5、6年前から示されていたという、天皇陛下の生前退位の意向。 特別法の制定や皇室典範の改正といった、政府は象徴天皇のありようは国の基本にかかわる問題で、歴史的な評価に耐えられる結論を出す必要があるとしています。 仮に生前退位を認めるとなった場合も、先ほど、松村キャスターから説明がありましたように、さまざまな対応が必要になりますし、課題も多くありますよね。
その範囲は、シリアとイラクにまたがりまして、こちら、イラク第2の都市、モスルは、2年以上にわたってISの支配下に置かれてきました。 その後、有志連合などによる空爆作戦が行われまして、イラク軍は去年4月、北部の主要都市、ティクリットの奪還に成功しました。 こうして、ISの支配地域は徐々に縮小していまして、アメリカの調査機関によりますと、今月初めの時点で、ISの支配地域はこのように、3割ほど減ったということです。 ISが強固な支配を築いてきた聖域、モスルを奪還できれば、今後のIS作戦で、大きな弾みになります。
そして、安倍総理大臣は、日本が国内手続きを先行して進めることで、アメリカ側の承認を促していきたいという考えを示しました。 ことし7月の都知事選挙では、党の方針に反して小池知事を支援しました。 安倍総理大臣も応援に入りました。 安倍総理大臣は、きょうから始まった靖国神社の秋の例大祭に合わせて、内閣総理大臣安倍晋三名で、真さかきと呼ばれる鉢植えの供え物を奉納しました。 安倍総理大臣は、春の例大祭にも、今回と同様に真さかきを奉納し、8月15日の終戦の日には、自民党総裁として、私費で玉串料を納めています。