IOC・国際オリンピック委員会のバッハ会長は、総理大臣官邸を訪れて、安倍総理大臣と会談し、野球・ソフトボールの予選を念頭に東京オリンピックの競技の一部を、東日本大震災の被災地で開催する考えがあることを伝えました。 この中でバッハ会長は、2020年の東京オリンピックについて、IOCとして、大会のイベントのいくつかを、東日本大震災の被災地で開催する考えを持っている。
住宅は1階の窓ガラスが割れ、いじめを苦に自殺したと見られる女子中学生を写した作品が、入賞を取り消された問題で、主催者側が記者会見し、黒石市の高樋憲市長は、賞の取り消しを撤回したうえで、改めて黒石市長賞を贈ると発表しました。 これについて、主催者側がきょう午後、記者会見を開き、黒石市の高樋憲市長は、生徒に配慮して取り消しをしたが、氏名や写真などが公表されたことから、られているということで、そのほとんどが主催者側の対応への苦情や批判だということです。
外国人旅行者が7月からの3か月間に、買い物や宿泊などに使った金額は、推計で9700億円余りと、去年の同じ時期より2.9%減少しました。 観光庁によりますと、ことし7月からの3か月間に外国人旅行者が使った金額は、推計で9717億円にとどまり、1兆円を超えて過去最高となった去年の同じ時期より2.9%減少しました。 3か月ごとに発表される外国人旅行者の消費総額が前の年の実績を下回るのは、平成23年の10月から12月以来、4年9か月ぶりのことです。
といいますのは、東日本大震災や熊本地震の際に、フィンランドから1万パック以上のこの乳児用液体ミルクというのが届けられました。 ですので、液体のミルクというのは想定されていなかったということで、乳児用のものとして販売・製造することができなかったといいますので、やっぱりこの一文字とるということも、結構難しい、難しいというか、結構大変なことだということなんですね。
独自の宇宙ステーションの完成を目指す中国で、おととい打ち上げられた有人宇宙船が、きょう、宇宙実験室とドッキングしました。 国営テレビは、日本時間のきょう午前4時半過ぎ、先月打ち上げた宇宙実験室、天宮2号とドッキングし、およそ3時間後に、2人の宇宙飛行士は実験室に移動しました。 2人の宇宙飛行士は、実験室で、蚕の飼育や植物栽培などを行いながら、中国としてはこれまでで最も長い30日間にわたって、宇宙に滞在します。
続いては特集、パラリンピック。 そしてパラリンピックのメダリストたちのパレード。 初めてパラリンピックの選手たちが参加。 今回のパラリンピックで、日本は銀10個、今、課題となっているのは、障害者スポーツを取り巻く環境の整備です。 佐藤選手が競技を始めたきっかけは、4年前のロンドンパラリンピック。 リオパラリンピックなどに出場した選手やコーチを対象に、ことし調査がありました。
イギリスの障害者スポーツに詳しい、桐蔭横浜大学の田中暢子准教授は、イギリスは、ロンドン大会をきっかけに、障害者のスポーツ環境、それに人の意識や価値観も変わっていった。 障害者スポーツは、以前は厚生労働省の管轄で、障害者支援としての面が強かったんですけど、2014年に文部科学省に移り、今はスポーツとしての盛り上げに力を入れていまして、環境は改善されつつあるともいわれています。
電通は、是正勧告のあと、ノー残業デーの設定や、有給休暇の取得の促進などに取り組み、違反はなくなったとしたうえで、高橋さんの自殺については、新入社員であったことと、急激な業務量の増大に十分な配慮ができていなかったことを反省し自民党の総裁任期の延長を議論する役員会が開かれ、現在、1期3年、連続2期までとなっている任期を、連続3期まで延ばすか、任期の制度自体を撤廃するかのいずれかが望ましいという認識で一今の党則では、石川県にある志賀原子力発電所2号機で、先月、大量の雨水が役員会としては連続3期9年までに延ばすか