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この番組のまとめ

鳥取県中部では、その後も地震が相次ぎ、最大震度6弱程度の地震に十分注意してほしいと呼びかけています。 きょう午後2時7分ごろ、鳥取県中部を震源とするマグニチュード6.6の地震があり、鳥取県倉吉市と湯梨浜町、それに北栄町で、震度6弱の激しい揺れを観測しました。 また震度5強の揺れを、鳥取市と鳥取県三朝町、岡山県の真庭市と鏡野町で観測したほか、震度5弱の揺れを、鳥取県琴浦町と日吉津村、それに島根県隠岐の島町で観測しました。

鳥取県中部ではその後も地震が相次ぎ、鳥取県とその周辺では、午後6時半までに、震度3以上の揺れを観測する地震が、12回起きていて、このうち震度4が5回、震度3が7回となっています。 今回の地震で、震度5強以上の揺れを観測した、鳥取県と岡山県の7つの市と町について、気象庁は、地盤が緩み、土砂災害の危険性が高くなっているとして、安全確保を心がけてほしいと呼びかけています。 政府は総理大臣官邸の危機管理センターに、午後2時7分ごろ、鳥取県で観測された、震度6弱の激しい揺れ。 震度6弱を観測した、鳥取県倉吉市です。

この1週間、地震前からの地震活動というのは、ちょっとこちらに載せましたけれども、地震前を含んでいますが、震源からこの南北に、ほぼ南北のように見えますね。 ですから、こういった地震活動が、こちらにあるような断層、それが、こちら側に影響を与えて、別の地震を引き起こさないかどうか、こういったことに、専門家は注意すべきであるというふうに指摘しています。 今回、そうなるかどうかは分かりませんけれども、すでに地震活動活発ですので、そういったことに警戒をしていただきたいと思います。

先ほど7時20分ごろにも、鳥取県の倉吉市と湯梨浜町、北栄町で、震度3を観測する地震がありました。 では再び、鳥取県中部を震源とする地震についてお伝えします。 鳥取県内では、震度6弱の激しい揺れを観測し、各地でけが人が出ています。 鳥取県中部では、その後も活発な地震活動が続いていて、十分注意が必要です。 以上、鳥取県倉吉市からお伝えしました。 続いて同じく震度6弱の揺れを観測した、鳥取県の湯梨浜町に開設された避難所から中継です。 湯梨浜町の避難所になっている、ハワイアロハホールです。