週刊 ニュース深読み「平和への宿題? ノーベル平和賞から考える」

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この番組のまとめ

鳥取県倉吉市と湯梨浜町、それに北栄町で、震度6弱の激しい揺れを観測しました。 また震度5強の揺れを、鳥取市と鳥取県三笹町、岡山県の真庭市と鏡野町で観測しました。 そのうち競技会場集中しているこちら、東京湾に面したエリアですけれども、拡大したのが目の前ですね、選手村がここにありまして、その近くに会場は集中しているというわけですけど。 オリンピックアクアティクスセンター。 水泳の会場となるオリンピックアクアティクスセンター。 ボート・カヌーの競技会場を、宮城県内に変更する提案を歓迎しました。

関係者によりますと、男性は、福井県にある高浜原子力発電所の課長で、ことしに入って1か月100時間を大幅に超過。 長時間労働による過労が原因だったとして、労災と認められました。 高橋さんが亡くなる4か月前、電通が社員に違法な長時間労働をさせたとして、東京労働局から是正勧告を受けていたことが、水曜日、明らかにな安倍総理大臣は、働く人たちと直接意見を交わす場で。 安倍総理大臣が最重要課題として掲げる働き方改革。 30年近くにわたって過労死問題に取り組んでいる弁護士は、職場全体での目配りが必要だと指摘します。

世界平和を一緒に考えてみませんか?ことしのノーベル賞医学・生理学賞には日本人大隅良典さんが!そして文学賞にはあのボブ・ディラン。 南米コロンビアのサントス大統領。 実は、コロンビアでは政府と反政府ゲリラとの内戦が50年以上続き20万以上の命が失われました。 きょうもメール、とで、きょうのテーマは、コロンビア、サントス大統領、なんでノーベル賞もらったの?です。 初代のノーベル平和賞受賞者が、あの国際的な医療機関、このキーワードで出てくる人は?アウン・サン・スー・チーさん。 コロンビアの大統領、サントスさん。

50年以上にわたるコロンビア内戦を終結に導く努力に授与する。 コロンビアは国の中で、50年以上も争いが続いてたということ。 一体、コロンビアで何があったのか、その50年の歴史をひも解きます。 コロンビアはまず、南米にあります、ブラジルの隣です。 コロンビアでコーヒー豆を作っている人っていうのは、実はもともと、大きな土地を持っている豊かな人たち。 そこで登場したのが、当時、国防大臣だったサントスさん。

ノーベル平和賞自体が、どういう賞なのかっていうのはやっぱり、ここで、もう一度考え直さないといけないというところがあって、昔は、誰もが認めるような功績を遂げた人に与える、評価をする賞だったんですけども、なかなか今の世界、それだけではうまくいかなくなってきているというところがあって、特に最近なんですけども、地球温暖化、アル・ゴアさんもらいましたけども、このあとアメリカ、この枠組みから離脱して、やっと今になって、世界で温暖化に取り組みましょうというのがスタートするっていうただ、呼びかけただけと言われてきましたよ

今のことに関連してなんですけども、コロンビアでも実際に、国民投票で合意が否決されて、本来であればノーベル賞をもらって、あれっというところなんですけれども、実は、ノーベル賞受賞することが決まって、国民の間にも、もう一度、平和を見直そうという機運が高まって実は今、反対派も含めて、また合意の練り直しということをしているんですね。

でも、コロンビア頑張れっていう声がありますように、これから先、コロンビアがどうなっていくのか、サントス大統領がノーベル賞をもらったんだからしっかりやりなさいよと言われて、これからどうやって頑張っていくのかを見ていくですけども、この中に、ゲリラのメンバーの政治参加なんかあるんで、ちょっと譲歩し過ぎじゃないかということがあったんですけども、普通、武装解除とか被害者の救済とか、こういった項目は、和平案にはよく入るんですけども、コロンビアの和平案の場合、農村の貧困を改善するというのが入ってるんですね。

瀬谷さんは、ソマリアとか南スーダンで、武装解除、それから平和構築という取り組みをなさってる、だから、まさにこういう問題を抱えてる地域で、お仕事なさっているということですか?多くの紛争地でこういった戦闘員を社会復帰させるために行われているのが、武装解除、動員解除、社会復帰、この頭文字を取って、ディサーマメント、ディモビリゼーション、リンタグレーション、DDRと呼ばれる取り組みです。 武装解除と社会復帰というの帰、支援をするというのが、最後のこの、ディインタグレーション。

今、おっしゃられたように、加害者と被害者という分断に加えて、さらに、被害者も加害者も社会の中で生きてますので、そこのもともといる住人とのあつれきってい考えられるかというと、例えば日本のODAでは、このように、橋の建設であったり道路の補修といった、インフラの整備、あるいはつまり、これは直接的な和平交渉でも合意でもないんですけれども、社会か一般市民の人と和解をうめるために、私が昔、武装解除に関わっていた西アフリカのシエラレオネで出会っていたのが、その被害者と加害者のギャップを埋めるという意味で、ストップ・ギャ

そんなに大きく考えなくても、実はコロンビアでも実際に紛争地域で調査をしてますと、農民の方なんかは、確かにお金も支援も具体的なものが欲しいけれども、しかし、寄り添うという気持ちが大事だっていうふうによくおっしゃるんですね。