NHKスペシャル マネー・ワールド 資本主義の未来(3)巨大格差 その果てに

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この番組のまとめ

アメリカのある企業経営者が突然 驚くべき発表をしました。 原因は 世界を覆う巨大な格差。 経済大国 アメリカでは貧困層が増え続け今年 世界で最も裕福な62人が持つ資産と世界の人口の下位36億人の資産が同じであるという報告がカナダでは 世界各国から5万人が集結。 巨大格差が極限まで達した先にどんな世界が待つのか。 ♪~今日は 巨大格差という事なんですけども。 50以上の放送局を持つアメリカを代表するメディア王の一人です。 2週間後に投票が迫ったアメリカ大統領選挙。

しかし 経済成長にとって格差は一概に否定できないという研究者も少なくありません。 ニューヨーク大学教授で さまざまな政策提言を行っているリチャード・エプステインさんです。 とにかく 富の集中とかですね巨大格差大きな事態を引き起こしてる事は間違いありません。 だけど 日本も 現実には格差は どんどん大きくなっている訳ですよね。 特に 一人親の家庭考え方もあるという事なんでそれを表現したのがグラスタワーですね。

近代資本主義が誕生して250年。 拡大と縮小を繰り返していた格差は1980年代から広がり続け現在 空前の巨大格差の時代に突入しています。 実際 近代資本主義が始まってから20世紀初頭まで世界は 順調に経済発展を遂げました。 資本主義の方も 格差とか何とかを問題にする時代があってでも この緊張感がなくなった瞬間に一緒じゃねえかっていう…。 やっぱり 資本主義っていうのはいろいろ進化してきたけれどもそれが そのスピードに…産業革命からIT革命になったそのスピードに人間の哲学が追いつけてないんだよね。

割と インターネットや何かの炎上であるとかヘイトスピーチですかああいうものっていうのはもちろん それは排他的なものっていうのはそれ よくないって言いたいんだけどこいつが 何で イライラしてるのかこいつら 何で こんな事を ずっと続けてるんだろうというのを何か 理解しようとする姿勢が…。 パールさんは およそ200人の富裕層が集う政治団体パトリオティック・ミリオネアズの代表です。 こうした動きがほかの企業にも広がっていけば経済全体が潤うようになるとCEOのプライスさんは考えています。