「ワインレッドの心」はいかがでしたか?そもそも玉置浩二さんのセクシーな歌声で歌っている歌じゃないですか。 クラシックのセクシーさというともっと大音量で歌うものなんだけどそれをちょっとクラシックなりにささやく歌い方で前半を歌ってみたんですよ。 「えぇトコ お大師さんと生きる~和歌山・高野山〜」高野山1200年の歴史を支えてきた地元の人たちの真心や感謝の気持ちと出会う番組です。 布川敏和さんと、はなさんが見上げているのは世界遺産・高野山のシンボル…その祈りのために…今回の「えぇトコ」は、こちら。
小さな集落それぞれが役割を担い弘法大師とその教えを支えてきたのです。 古くから、大根やナスビなど高野山へ届ける野菜を作り納め続けてきた集落です。 おいしそう!これ、栄子さんが作って下さったんですか?杖ケ藪で食べられてきた…収獲した小さなジャガイモを水で、よく洗い砂糖、しょうゆ、酒などで味付けます。 険しい高野山の中で開けた場所は山の上と、この富貴しかないため弘法大師が、修行の場をどちらにするか迷ったと言い伝えられている所。
奥之院の霊域で、お大師様は今も人々を救い続けているのです。 宿坊に泊まりこの勤行に参加するのも高野山の旅ならではの経験。 高野山117ヶ寺の一つ無量光院。 注文してくれた人の心に応えて仕上げられる高野位牌。 その位牌に、字を彫り入れるのは別の職人の仕事。 祈りの聖地・高野山を支えてきた職人の仕事は、ほかにもあります。 厄を払い無病息災を願うこの儀式で煩悩の象徴として投げ入れられるのが護摩木です。 その護摩木を作るのが高野山に、ただ一人残る職人…木目を読みながら木を割っていきます。
何か採ってんですか?ミョウガ?ミョウガ。 ミョウガの葉っぱってこんなに大きくなるの?すごい背が高いですよね。 かがむと体が見えなくなるほどの畑でミョウガを摘むのはミョウガ作り65年のベテランタミエさんと長年の相棒・喜久子さん。 ここ、筒香のミョウガはほかのものとは違うといいます。 適度な日陰と湿気がいいミョウガを育てます。 今年は、暑い日が続いたためミョウガの成長が早く収穫も大忙し。 そんな、おばあちゃんたちが丹精込めて育てた自慢のミョウガ。 おいしい?うん!肉よりおいしいというミョウガの料理が…。