焦点となっている東京オリンピック・パラリンピックの競技会場の見直し案。 小池知事は、これらを都の提案として採用しＩＯＣ・国際オリンピック委員会などとの４者の協議に臨む考えを明らかにしました。 向けた競技会場の見直し案の最終報告が都政改革本部の会合で調査チームから示されました。 小池知事が立ち上げた調査チームは３つの競技会場の計画を大幅に見直すことを提案。
８人はそのうえで今後、報告書をもとに東京都の小池知事は移転を判断する時期について今後の工程表を複数案作成する考えを明らかにしたうえで、工程表について近々に報告すると述べました。 就任以来、小池知事自身もインタビューなどでまさかこんなにたくさんの問題が出てくるとは思わなかったと話しています。 小池知事は就任から１００日間はハネムーン期間だとして高い世論の支持を追い風にさまざまな問題に意欲的に取り組む考えを示してきました。
そして、ひと休み、ひと休みを意識して神奈川県平塚市の食肉販売会社の冷凍食品を食べた１７人が腹痛などの症状を訴え病原性大腸菌Ｏ１５７が検出された問題。 静岡県は冷凍食品を製造した沼津市内の食品加工会社を立ち入り調査するなどして原因を調べています。 保健所が調べたところ１７人と販売前の同じ冷凍食品から病原性大腸菌Ｏ１５７が検出されたということです。