放っておくと建物が倒壊したり不審者が入り込んだりと周囲の人に深刻な影響を与えます。 そして去年、新たな法律空き家対策特別措置法ができ空き家の放置を防ぐため本格的な対策が始まっています。 空き家になった高梨さんの実家は、木造の平屋建て。 その後、高梨さんは年間4万円の固定資産税を払い続けています。 東京・中野区では、先月空き家の実態調査を始めました。 倒壊の危険や防犯上問題がある空き家を早期に見つけるためです。 9月から法律や不動産の専門家が助言する相談会を始めました。
ただこういったもの、コストももちろんかかりますので、例えば自動販売機を設置をして、駐車場とかにですね、その管理費用の捻出をしてみるというようなこともありますし、建物が老朽化が進んでしまっているという場合には、解体をして駐車場にするというのも一つの方法だと思います。 田舎に自動販売機置いてもね、なかなか買ってもらえないですよね。 そういうことを放置せずに進めていこうということで、去年、できたのがこちら、空き家対策特別措置法ですね。
その計画を立てていくのは、なかなか素人では難しいとも思うんですが、いとうさんも、不動産業者さんですか?どういう相談の選択肢がありますかね?相談先としては。 やはり、問題によってさまざまではあるんですけれども、弁護士、行政書士、そういったようなところもありますし、最近、民間の資格で空き家相談士ですか、っていうのも出てきたりというのもありますし、そういった、まずは相談先っていうものを見つけるというのが大事ですね。