綾小路きみまろの演芸図鑑「ローラ、林家正楽、橘家文蔵」

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この番組のまとめ

お客様から 題材を頂きまして巧みに切り抜いていく♪~ご挨拶代わりに雨の中 一本の傘男女2人 入ります 相合い傘短~い時間でね形は出来上がります。 お客様から相合い傘なんという ご注文早く 短い時間で出来上がっていきます。 今度は お客様から花嫁さんというご注文を頂きましたので 花嫁さん形を考えながら作っていきます。 こないだ変なお客様がいまして「何か ご注文 ありますか」って聞きましたら「とりあえず ビール」って言われました。 今日最初の ご注文は花嫁さんという ご注文で。

まあ 我々 扱ってる古典落語となりますと大概は昔話となる訳でございまして。 昔は 今と違いまして義務教育というのがちゃんとしてなかった時代っていうのはいわゆる その 字の読めない書けないなんていう人が随分いたそうでございまして。 今ね兄貴に 手紙書いてんだよ」。 「手紙書いてる?うそつけ。 手紙が」。 「何? 手紙?手紙って何か? 何か こう書いてあるもんか?何だ お前。 ふだんだったらね手紙なんか来たって裏の書生さんに読んでもらうの訳ねえんだけども今日に限って いねえんだよ。

大の大人が血相変えて入ってきたから何だと思ったら お前たかが手紙じゃねえか。 手紙読んでくれるだけでいいんだからさ」。 「で これ 一体どっから来た手紙だ?」。 俺が思うにはねそれ 多分 本所のおじさんから来た手紙だと思うんだけどね」。 「何? 本所のおじさんから来た手紙だ?」。 「何それ?本当 そう書いてあるの?おじさんの手紙って いつもね『本所のおじより八五郎様へ』とか『八五郎殿へ』って書いてあんだよ。 昔の偉い人とか 大将とかみんな 下に『公』がつくでしょ?聞いた事ない?織田信長公っていうだろ。

俺ぐらい字が読めるようになるとな墨色判断って できんだ。 墨色判断。 どうだい? 『前文ごめんくだされたく候』ってこれは いい言葉だ」。 『前文ごめんくだされたく候前文ごめんくだされたく候前文ごめんくだされたく候前文ごめんくだされたく候。 印半纏 羽織ってました?って事は 大人もんか?何か その野郎持ってなかった?えっ? 唐草模様の風呂敷を小さく折り畳んで 持ってました?本当だろうな?唐草模様の風呂敷?それが何かの手がかりなんだけどな~。

『こないだ お前が 近所の子ども連れて 上野動物園行った帰りに広小路の角で ばったりと会ったっけな… ござ候」。 そのハリウッドの話をもらったのも1年前で実は ちょうど その前から少し 何か 社長さんとちょうど ニューヨークにいた時で何か あの…そういうハリウッドの映画を目指してみたいねって言った1週間後ぐらいに その話がたまたま 海外から…。 料理は やっぱりファッションだなって思っていて。 料理はファッション?うん。

でね おしょうゆも普通のしょうゆよりもふだん やっぱりあの 何だっけなカツオのだしが入ってるおしょうゆがあるんだけど本当に それが おいしくて。 これは何? ペペロンチーノ?ペペロンチーノ。 ウフフ!本当に ローラさんが作ったんだなっていう感じがする。 将来の将来はまあ おばあちゃんになる頃にはどういう事をしてみたい?おばあちゃんになる頃にはやっぱり いつか 自分にはたくさん 仕事 頑張ってそういう人がいたらそれが 第二の人生だなって…の楽しみだなとも思うしいいねえ。