先月末、クリントン氏が国務長官時代に私用のメール問題を使用していた問題でFBIが新しいメールが見つかったということで捜査再開を発表しました。 メールの数も中身も全然分からないんですがクリントン氏に与えたダメージは大きかったという状態です。 ですが、この世論調査2、3ポイントは誤差の範囲内といわれています。 特にクリントン氏は予備選挙のとき直前の世論調査で20ポイントリードしていたんですがふたを開けてみたら負けたということがありました。
赤い州がトランプ氏がリード、青い州がクリントン氏がリードしています。 今、接戦となっている州は、クリントン氏が8ポイントもリードしていました。 勝負は決まったかなというふうに見えたんですがきょうの時点ではトランプ氏が1.6ポイントリード。 パックンの地元のコロラド州ですが同じく先月24日の時点で7.2ポイント、クリントン氏がリードしていましたがきょうの時点では2.9ポイントまでトランプ氏が迫ってきています。
しかしどうもクリントン氏のほうあるんですが、政治経験がないことで今までの政治勢力とは違う自分ならこれを変えられるよというふうに主張していて企業とかお金持ち向けの党でこの人はお金持ちの味方だというふうに描かれて浸透している。 政策を見ると明らかにクリントンのほうが99%の味方なんですがオバマ政権の8年間、アメリカ経済は好調で株価もリーマンショックから回復して、アメリカは景気がいいんだということになっています。