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この番組のまとめ

そして、私もクリントン氏と家族に対感謝しています。 すべての共和党員、民主党員、そして無党派層の人たちに対して、私はすべてのアメリカ国民の大統領になります。 と同時に、私たちは再び、この国の運命を取り戻し、大きな夢を持って、世界の国々とアメリカの国益を第一にはしますけれども、どの国とも、誰とも公正につきあっていきたいと思っています。 そして私の姉妹、メリアンとエリザベスに感謝します。 そして、クリスティニュージャージー州知事。

トランプ氏が過半数を上回る、275人の選挙人を獲得して、この段階でABCテレビは、共和党のトランプ氏の当選が確実になったと伝えています。 クリントン氏の陣営ですが、アメリカの複数のメディアは、民主党のクリントン氏が、トランプ氏に電話をかけて敗北を認めたと伝えています。 ただ、メディアがトランプ氏の当選確実を伝える前に、クリントン氏の演説会場に現れた選挙対策本部の責任者は、今夜はこれ以上申し上げることはありませんと述べていて、ません。

なんといっても、クリントン氏ではこれまでの8年間の民主党のオバマ政権と変わらない、何も変化がないという有権者の不満が、投票所で、トランプ氏を選択する有権者が増えた原因だと思います。 クリントン氏には、アメリカ史上初めてとなる女性大統領誕生への期待も高まったんですが、クリントン氏自身は、既存の政治家、既得権益を代表する人物に過ぎないとして、変化を期待させるような新鮮さに欠ける面に、有権者が反応した形だと思います。

ただ、トランプ氏は、中国の海洋進出を厳しく批判して、オバマ政権より厳しい姿勢で中国に臨むという方針を示していますが、一方で、北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長との会談など、オバマ政権がこれまで応じてこなかった北朝鮮との直接対話、これにも前向きな考えを示したこともあるんです。

アメリカ大統領選挙で、ABCテレビは、共和党のトランプ氏の当選が確実になったと伝えました。 トランプ氏は、副大統領候補のペンス氏や、家族と共に地元、ニューヨークで支持者の前に姿を現しました。 一方、民主党のクリントン氏は、女性初の大統領を目指し、トランプ氏は、政治家として公職に就いたことがなく、軍人としての経験もない、初めての大統領になります。 この中で安倍総理大臣は、このたび、アメリカ合衆国次期大統領に選出されたことに心から祝意を表します。

日本の外務省幹部は、NHKの取材に対し、トランプ氏は選挙戦の最中には過激な発言を行っていたが、今後、日本政府としては、日米同盟を強化していく方針に変わりはなく、日米関係に大きな変化はないと考えていると述べました。 中東では、今後のトランプ氏の政策が、ロシア下院議会のボロジン議長は、早速、より建設的な対話を望むと述べたほか、上院議会で国際問題を担当する委員会のコサチョフ委員長も、関係改善の展望のないクリントン氏よりはいいと述べまして、まずは、歓迎する考えを示しました。

方策に関しても、トランプ氏は、中国なら北朝鮮との1回の会談か、電話一本で問題を解決できると述べましたが、これも韓国内では、北朝鮮と対じする韓国の安全保障を根底から揺るがすものだとして、トランプ政権で米韓同盟が崩れるのなら、韓国はみずから核武装するほかないという主張も出ていました。

外務省幹部は、昨夜、私、取材をした際に、やはり、実際、トランプ氏が当選した場合は、そこからいろんな政策についてレクチャーを受けるわけですので、そこからもう、まさにスタートということになって、直接会って話を聞くチャンスを持たなければ、どうなるか分からないというふうに話していまして、政府は、トランプ氏の政権意向チームに、接触を図りまして、外交方針を把握するとともに、日本政府の立場、対外方針などを説明して、日本の立場に理解を求めていくということになると思います。

トランプ次期大統領と緊密に協力し、日米同盟の絆を一層強固にするとともに、アジア太平洋地域の平和と繁栄を確保するために、日米両国で主導的役割を果たしてい原さん、安倍総理大臣がトランプ氏に宛てた祝辞の詳しい内容が入ってきたわけですけれども、これ、どのように見ますか?上げていく姿勢を取ってきています。 アメリカ大統領選挙は、トランプ氏が勝利しました。 お伝えしていますように、アメリカ大統領選挙は投票が行われた結果、共和党のトランプ氏が勝利しました。