アメリカ大統領選挙、歴史に残る番狂わせで、トランプさん、大勝利です。 売り上げはクリントンさん5万本、トランプさん15万本、やっぱりトランプさんの圧勝でした。 集まったクリントン氏とトランプ氏の双方の支持者が、移民などに対する立場の違いを巡って、激しく言い争う場面も見られ、選挙戦で生じた分断の深刻さをうかがわせています。
それはまあ、例えば、われわれなんかがよく行くニューヨークや西海岸等ですと、あんまり聞こえてこないんですけれども、やっぱりトランプ現象の震源地というのは、例えばオハイオであったりとか、ペンシルベニアだったってたつもりだったんですけども、ここにも、まさにこの屈強な白人。 ですから、たぶんクリントンのツイッターっていうのは、彼女自身ではなくて、選挙対策本部がやっていると。
それはトランプのアメリカと、クリントンのアメリカ、サンダース支持者は恐らく、クリントンのアメリカのほうがよかったっていうふうに、今は思っている可能性というのは、相当高いんじゃないでしょうか。
具体的にじゃあTPPが何かっていうと、分からない部分もあるんですけども、ですからこれ、共和党のみならず、当然、民主党のほうも反TPPっていう勢いは、非常に強く、今、現実的にこのTPPで、特にトランプ自身は、もうかなりはっきりと、グローバリゼーションそのものを退けるべき潮流として位置づけているんで、トランプメッセージのかなりコアな部分にあると思うんですよ。
この期間、日本としては、トランプさんにどう動きますか?過剰反応せずに、日米同盟はやっぱりアメリカにも重要だし、この地域にとって不可欠なものだというふうに、やっぱり辛抱強く語りかけるということじゃないですかね。 現在も一部で断水するなど、ライフラインへの影響が続いていますが、今月13日までに仮復旧させたうえで、14日を目標に、現場付近の通行を再開させる方針です。