先月 20日登山家の田部井淳子さんがお亡くなりになりました。 田部井さんは女性として世界で初めてエベレストの登頂に成功しました。 今日の「100年インタビュー」は登山家の 田部井淳子さんです。 小学校4年生の時だったんですが10歳だったんですが4年生の時の夏休みに先生の全く個人的な山登り初めて そこで登山というのをしたのが小学校4年生だったんです。
なんか 具合 悪かったんだって」なんて 話しかけてくれてじゃあ歓迎をしようっていうので奥多摩に ハイキングに行かないかって誘って下さったんですね。 それから 自分で計画を立ててここだったら行けそうだなとか計画をして 実際に行ってみて今までのコンプレックスが だんだん剥がれていったなって思うんです。
いよいよ エベレストへと向かう時にでも その時 お子さん既にいらっしゃったんですよね。 政伸と結婚したあとで女だけで ヒマラヤに行こうじゃないかという事であのころ組織を作らないと 海外の許可が 取れなかったんですね。 政伸が 一人で留守番するよりも子供を産んでいけという事で娘が生まれてエベレストの許可が来たのが72年ですから。 あの時は 1シーズンに1チームしかエベレスト 許可にならない時代だったんですね。
とってもきれいです!やっと 反対のチベットの氷河が見えてきたら私の数歩前にいた アン・ツェリンが「田部井さん 頂上だよ」ってどんな景色でしたか?そうですね。 ネパール側は 氷と雪とほんとに すごい山々の風景がもう ずーっとつながっているんですがエベレストを境にしてチベット側というのはそういう山々が 全くなくてほんとにチベット高原 茶色と白の山ひだが ずっと広がっていて全く対称的だったんですね。 頂上に立たないと チベットが見えなかったものですから今まで写真でしか見た事ないチベット これかっていう。