実は、久米島のそばには黒潮が通っていましてマグロやカジキの沖縄有数の漁場となっているんです。 こちら養殖場の場長の我謝政賢さんです。 その中でも久米島というのは沖縄県で一番生産が盛んで、年間220トンの車エビを出荷しております。 1つの自治体としては生産量が日本一という名産地・久米島なんです。 深さ600mからくみ上げるクリーンで冷たい海洋深層水がこの小エビを育てるのに今では、この稚エビ島の専用の施設で育てていましてそれぞれの養殖場に分配して出荷していると。
ブルジョワジーでしょう。 そうするとこのように水の衛生管理が肝心です。 これはプランクトンをわざと発生させています。 こうやって皆さんの愛情を込めていよいよ全国の市場ですとかお店、食卓に運ばれるわけですが車エビ、ご覧のように元気なんですよね。 なので、そこで工夫がありますまずこちらの最初に浸ける水槽は温度が18度でございます。 そして、最終的にはこちらの水槽でございます。 この温度調節をしているのがここに運ばれている海洋深層水です。
すごいですよ、これさすが職人技ですね。 ここで分けてからさらに、こちらのお隣では4段階を3段階にまた分けまして最終的には12種類に分別するんですね。 箱詰めされていますがこの箱詰めをする作業で気をつけていることってどんなことですか?手を冷やして、エビが暴れないようにすることです。 これは末端冷え性には厳しい作業ですね。 皆さんがこのように苦労されまして箱詰めをしていくわけです。 そして、箱詰めにもポイントがありましてサイズを分けているんですね。 箱詰めされましたらいよいよ全国へ出荷されていきます。