政府は、トランプ氏の大統領選挙での勝利宣言など、選挙後の一連の発言から、冷静で現実的な対応を取ろうとしていると見ています。 政府内では、トランプ氏が大統領選挙の期間中、過激な発言を繰り返してきたため、日米関係の先行きを不安視する見方もありました。 ただ、トランプ氏は大統領選挙の期間中、日米同盟は不公平だという考え方を示してきました。
国際社会の地球温暖化対策の取り組みに、非協力的な姿勢を示しています。 しかしトランプ氏は、温暖化対策への国際的な拠出金を減らすとしていて、実際に削減されれば、締約国会合は、今月18日まで開かれる予定です。 トランプ次期大統領によって、パリ協定が揺らいでいるようですが、今後、世界の温暖化対策はどうなっていくんでしょうか。 国際社会がトランプ次期大統領にプレッシャーをかけることで、先進国と発展途上国の長年の対立をいます。
きのうのワールドカップアジア最終予選の第5戦。 日本はグループ首位のサウジアラビアとの大一番を制しました。 日本は、本田や香川など、長年の主力を控えに回し、この予選初出場の久保と大迫を起用。 きのう、この番組で解説してもらった宮澤ミシェルさんに、日清武選手が相手のサイドバックの裏のスペースにパス。 かつて、天才、羽生善治のライバルといわれた棋士、村山聖。 村山さんが亡くなった年齢と同じ29歳のとき、小説、聖の青春と出会い、衝撃を受けました。
政府系金融機関の日本政策投資銀行は、生物に由来する資源を使う、バイオマス発電で、世界最大級となるイギリスの事業に融資する方針を固めました。 イギリス中部で計画されている、世界最大級のバイオマス発電所の建設予定地です。 この発電所の発電量は30万キロワットと、バイオマス発電所としては世界最大級で、2020年にも稼働し、周辺の60万世帯の電力を賄う計画です。