大相撲九州場所 七日目 ▽関取訪問 正代

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この番組のまとめ

小学校、中学校のときは何で自分が相撲をやっているのか分からないような相撲をやめたいなっていう時期もありましたけど今、振り返ってみると…これから幕内上に上がって自信持ってやってもらえれば…正代関、頑張ってください!頑張ります!何か正代関らしさというかおっとりした雰囲気も伝わってきましたね。 今場所、大関昇進が懸かる高安は3勝3敗となっていてきょう地元の大関琴奨菊に挑戦します。 きのう千代鳳に敗れましたが今場所、右四つの力強さが光る蒼国来。

立ち合い大翔丸、2勝4敗3勝3敗の豊響との対戦です、押し相撲どうしです。 休場明けの千代鳳、4勝2敗四つ相撲で4勝2敗です。 対戦相手は新入幕の北勝富士。 大輝改め北勝富士です。 はず押し、北勝富士の勝ちです。 新入幕白星1つ先行させた新入幕の北勝富士です。 新入幕ですね、毎日毎日早く勝ち越したいところですね。 同じく新入幕の石浦は初日黒星でしたが二日目から5連勝です。 向正面の舞の海さん新入幕での三賞、技能賞だと期待が膨らんでくるのではないですか。

懸賞をたくさんもらって今夜はどこにいこうかと考えて千代翔馬も今場所は思い切った技が白星につながっています。 熊本出身の佐田の海拍手が沸きました。 四方から佐田の海への声と対戦相手逸ノ城への声も聞こえました。 リオデジャネイロオリンピックでメダルを獲得した坂井聖人選手や瀬戸大也選手が登場します。 先週、甲子園球場で行われたプロ野球の合同トライアウト。 ヤクルトから戦力外を通告されて参加した、いわゆる松坂世代の1人、新垣渚選手に密着しました。

このところ勢が3場所続けて負け越していたんですが今場所は、いい感じではないでしょうか。 先に上手を取られて今場所は九州場所の懐かしい映像をご覧いただいています。 このところ3場所33勝を挙げている若島津、大事な千秋楽。 長崎の英雄、佐田の山の九州場所の優勝国もんふるさとが同じものを差して呼んだそうですが平成14年の九州場所でしたね。 相手が上手を求めて出てくるところでは、足を入れながら荒鷲は下手投げをねらっていたわけですね。 春場所は錦木に幕内3連勝ですがいずれも左からの下手投げできめています。

やはり地元福岡出身の松鳳山声援を受けました。 正面の東が終わり松鳳山の横断幕が掲げられています。 毎日掲げてくれている昼ごろに国際センターに来て横断幕を掲げて同じ一門ということで琴欧洲の鳴戸さんに伺います。 きょうは自分の流れで貴ノ岩を破りました松鳳山。 大声援を受けて、松鳳山コールを受けて勝ったあとも拍手をもらうと気持ちがいいでしょうね。 今場所最大の注目は豪栄道の綱取りです。

対戦相手が相手だけにしかたがない部分がありますが横綱大関戦6連敗の栃煌山。 右に変わったり、あるいはかち上げで立つ相撲があってまた頭からいってもろ手突きの攻めが琴勇輝は今場所白星につながって栃煌山、勝ちました。 先場所2横綱、3大関を破った隠岐の海ですが今場所は苦しい展開です。 右を伸ばしてから左下手どこからでも来いよという今場所、玉鷲、自信がありますね。 隠岐の海は今場所力強さに欠けていますが肛門に力を入れないとなかなか相撲の力というのは湧いてこないんですね。

結果的に今場所このところ3場所続けて綱取りが懸かっていましたけどプレッシャーがなくなりましたね。 稀勢の里チャンスと見られましたが現時点では2敗に下がりました。 ただ体が豪栄道よりも一回りも二回りも大きいですから安易に上手を取りにいって魁聖に右を取られてしまうと苦しくなりますからね。 注目は豪栄道の左の前みつの取り方ですね。 時間になってきょうも豪栄道コールが起きました。 身長で13cm体重で38kg魁聖が上回ります。 豪栄道、勝ちました。

あすは大関どうし琴奨菊と対戦します。 地元の大関琴奨菊がここまで3勝3敗。 対戦相手の高安今場所は大関昇進が懸かる場所3勝3敗できょうの対戦です。 ファンの注目はかなり琴奨菊側かもしれませんがここは高安について整理しておくすでに3敗でもし目標を33勝とした場合今場所は12勝が必要です。 琴欧洲は大関のチャンスをいっぺんにつかんで昇進していきました。 対戦相手は部屋の大関の琴奨菊です。 高安はどうしたらいいかというのはいいにくい部分もあるかもしれませんが琴奨菊のほうも地元で3勝3敗ですからね。

過去は琴奨菊11勝高安5勝ここ2番は高安が連勝しています。 突き落とし、高安の勝ち。 軍配は高安高安が踏みとどまりました。 琴奨菊の馬力高安も完全に組み止められなかったんですよね。 上背は高安のほうがありますしね。 高安もかち上げるような感じだったですね。 きょうの、右の使い方高安を抱え込んでもっと下から相手の右手を絞りながら上手を取りにいけた相手の上体が起きてこういう相撲にはならなかったと思いますが。 高安は12番というのが1つ目安になってきます。 対戦相手は九州大分出身の嘉風高安関です。

勝ちにいったきょうの横綱白鵬です。 なんといってもきのうの白鵬戦なんですがすばらしい内容でした。 今場所の鶴竜は、きのう一瞬引く場面がありましたがどっしりしているように見えました。 きのう白鵬を破った遠藤ということで鶴竜も気を引き締めてきたと思います。 きのう白鵬、豪栄道きょうはどうかと思ったんですがきょうはどちらも白星を挙げましたね。 まだ豪栄道の綱取りの可能性は?分からなくしているのは白鵬が本当にどれだけ調子が上がっていくのか今場所分からないですね。