大相撲九州場所 八日目 ▽平成28年 大相撲この一年

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この番組のまとめ

万歳!万歳!正面の解説は元大関栃東の玉ノ井親方です。 今度は違った意味で、横綱というものに挑戦をしていきますからそういう経験をしないとやっぱりいけないと思いますし何か1つ流れが変わる年なのかなとというこの3人はことしの相撲を大いに沸かしてくれました。 ことし1年、そして豪栄道が今場所は綱取りに挑んでいます。 ここまで、ことし1年の土俵を短く振り返りましたが毎年、年末に放送している番組「大相撲この一年」。 玉ノ井さんことしの大相撲今、話を途中までしましたが豪栄道が綱取りを懸けています。 豪栄道勝ちました。

胸が合ってしまうと逸ノ城の実力というのがありますので自分の相撲が取れたんじゃないでしょうか。 ことし1年ということでいいますと大翔丸はことしの春新入幕でした。 新入幕で6勝1敗と好成績の石浦ですがことし1年ご覧のように初場所は十両の10枚目ここからこつこつと番付を上げてきました。 少し動いた上手出し投げ新入幕見事7勝目。 踏み込んでくる相撲も基本なん北勝富士は西の11枚目です。 本人は自分の相撲を取れているので勝っても負けても自分の攻める相撲を取れていると話しています。 北勝富士は学生相撲出身です。

ご覧いただいている大相撲九州場所。 前日にすでに、九州場所の8連覇は達成していたわけですが千秋楽に勝って連勝記録を54に土俵上にはその先代の弟子千代大龍が上がっています。 千代大龍が生まれたのは昭和63年の11月14日。 昭和最後の相撲があった九州場所に生まれました。 千代大龍、左からかち上げのようにあたってくるのが分かっていますからむしろ右のほうにずれて上手を取って攻めた感じですね。 正代に輝、大翔丸錦木、千代翔馬北勝富士、石浦は幕内で相撲を取り続けています。

大相撲は去年、北の湖ことし千代の富士と偉大な昭和の2人横綱をなくしたということになります。 千代鳳は体は丸いんですが低く低く攻めてくる力士です。 だいぶ状態もよくなってきた千代鳳5勝目を挙げました。 先場所、新入幕で8勝7敗勝ち越し。 先場所の新入幕と紹介した本当によかったと思います。 稽古場でほかのたくさんいる関取衆と稽古をして少し自分の力が通じるようになりそして本場所でも白星が重なってくると少しずつ力がついてきたのかなということが分かるようになってきましたと言っています。

十二日目に勝ち越しを決めてそのあとは3連敗だった先場所でした。 九州場所中日、幕下上位5番の結果からです。 先場所あたりから、ようやく体が動いてきたという北太樹です。 去年の九州場所は、千代の国は幕下で相撲を取っていました。 特に遠藤は今場所1横綱3大関を破る大活躍を前半戦で見せました。 きょうも満員御礼今場所6回目の満員御礼となっている福岡国際センターです。

今場所の注目、豪栄道です。 綱取りの豪栄道6勝1敗できょうのこの中日を迎えています。 残した豪栄道。 豪栄道敗れました。 豪栄道呼び込んだ、魁聖が出た上手がなくなっている。 豪栄道勝ちました。 そうなっても、しかたないぐらいましてや豪栄道は初めてです。 この3横綱対豪栄道。 正代といいますとことしの初場所に新入幕力士になりました。 特に今場所、向正面の立田川さん正代いいんじゃないですか。 向正面の立田川さんはどう見ましたか。

同じ一門で正代という力士は稽古もやりますし彼本来の相撲、実力からいったら少し直したらまた上位に勝つ力がもっと加わるんじゃないかなと思います。 これは大きな白星、そして後半戦新三役も視野に入れてのあしたからの後半戦です。 熊本出身の正代です。 きのうは関取訪問という中入りの時間に正代の実家の様子をご紹介しました。 リポートにありましたけれども星が挙がらないとどんどんと相撲内容が悪くなってくるということでしたね。 福岡出身の松鳳山は4勝3敗です。

そのときに土俵下に豪栄道が入場してきたところです。 豪栄道の綱取りもう1つの大きな焦点。 4勝3敗で栃煌山戦を迎えています。 体調は悪くないので気持ちの問題もちろんプレッシャー重圧はあると思うけど高安の持ち味は攻めること。 対戦相手は大関候補の先輩、栃煌山です。 栃煌山は再三大関に挑戦してきました。 栃煌山は相手のプレッシャーも自分のプレッシャーも十分に分かっています。 稀勢の里、あすは豪栄道戦が組まれました。 土俵上にその豪栄道が上がっています。

豪栄道はどう考えて相撲を取るかでしょうね。 豪栄道が突っかけました。 豪栄道逆転したかと思われましたけども隠岐の海、攻めたてていきました。 豪栄道最後逆転の突き落としだと思われましたけども、物言いです。 かかとが残っていれば豪栄道の勝ちです。 行司軍配豪栄道に上がりましたが協議の結果豪栄道の体が先に落ちており、隠岐の海の勝ちとします。 豪栄道はなんと2敗。 豪栄道もVTRを見ています。 殊勲の隠岐の海が花道を下がります、豪栄道は2敗目です。 中日2敗を喫してしまった豪栄道の綱取りです。

こういう舞台で挑戦していますから、なんとか気持ちを切り替えて負けは負けでしかたないですからあしたから大関戦が始まりますし自分の持ち味の相撲を全面に相手にぶつけていくそういう気持ちでいったほうがいいと思います。 かえって横綱大関戦のほうがいいかもしれませんね。 横綱から見れば大関戦はやりにくさ、やりやすさの相撲がありますからどう取り組んでいくかですね。 横綱大関戦も組まれました。 この相撲を見ていても日馬富士という横綱は気持ちで取るんだなというのがよく分かりますね。