あと美術工芸品のもの幅広くてふだんたくさんの方が使っていらっしゃる有田焼。 世界各地の方に愛されているこの有田焼ですが佐賀県が誇る有田焼の魅力にぐぐっと迫ってまいります。 大きい~!ゲストのお二人を連れて訪ねたのは、ある有田焼の工場。 世界に渡った有田焼の謎を解くこの番組。 有田焼の大皿の大本になる土これ陶土っていうんですけど。 実はこの学校が、世界の有田焼の謎を解く鍵を握っているんです。 待ってました!迎えてくれたのは、陶芸大好き「有田焼ザ・ワールド」リポーターの江頭ゆいさん。
江戸時代、有田焼はフィリピンのマニラへ渡りそこからメキシコの港・アカプルコへ。 有田焼とメキシコの深い関わりを今に伝えるものにも出会うことができました。 壁には、タラベラ焼のほかありました!有田焼です!メキシコにあった有田焼。 なんと、ここメキシコで有田焼が作られていました。 なんと、有田窯業大学校の卒業生がいました!モリオカ・アキラさん。 すごい工夫でしょう?窯業大学校の校長も務めモリオカさんたち生徒に有田焼のさまざまな技法を伝えていました。 モリオカさんの手によって有田400年の技がメキシコへ。
わあ、優しい!モリオカさんの先生の十三代今右衛門さんの孫弟子ということになるでしょうか。 有田焼が、今度はまたメキシコで花開いてきますからこの本家の有田は頑張らなきゃいけませんよ。 えー!カッチカチやぞカッチカチやぞ!人気お笑いコンビ・サブングルの突っ込み担当・松尾陽介さん。 うちにある有田焼を見せてもらったところそうだね、そういう国だから…いったい、なぜシリアに大量の丼を送っていたのか?父親より詳しい人がいると聞いて訪ねました。
丼はありませんでしたがヨルダンにもあった!有田焼!いやもう、べた褒めですよ!ヨルダンで有田焼がこんなに高く評価されてるとは。 青年海外協力隊としてシリアで活動していた田村雅文さんです。 シリア人の有志が出資し難民を支援している施設です。 なんと、丼はシリアで才能のある人を指すごはんに鶏肉を載せた料理カブサです。 シリアでは、人が集まったときに出される定番料理なんだそうです。 シリアとの国境に近い町イルビッドへ。 これ平和の象徴だったんですよシリアの方々からしたら。