大相撲九州場所 九日目 ▽前半戦を振り返る

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16:07:50▶

この番組のまとめ

APEC・アジア太平洋経済協力会議の首脳会議の閉幕後、中国外務省経済局の談践副局長は記者会見を開きました。 そのうえでTPPの現状を背景に中国がアメリカが参加しない、RCEP・東アジア地域包括的経済連携の交渉などに力を入れ、保険グループが提携し、けがをした人のリハビリなどでロボットを使った場合、使用料を補償する保険商品を開発することになりました。

確かに去年の名古屋場所中日勝ち越しを決めましたが今場所の大きな注目点であった関脇の高安今場所は大関昇進が懸かっていました。 2場所続けて2桁勝って今場所どうかというところで前半戦4勝4敗ですね。 今場所は気持ちが守りに入っているような、そんな印象です。 今場所で昇進しようという気持ちがあると硬くなると思うんですね。 今場所は無理かもしれないけれども来場所につなげようという気持ちのほうがいいんじゃないかと思います。 英乃海は今場所3連敗で始まりました。

石浦と北勝富士。 きょうの対戦相手北勝富士先場所、初日に対戦しています。 北勝富士のリポートです。 きょうの対戦相手石浦はどういう相撲を取ってくるか分からないんだけれども自分は自分の相撲を取りきるだけですと話しています。 常に相手に合わせ相撲を変えていくとかえって相撲が崩れてそのあと自分の相撲が狂ってしまう。 中に入れば石浦左を差していきたいところ新入幕の石浦九日目に勝ち越しを決めました。 それが北勝富士にプレッシャーを与えるんですね。

今の相撲も北勝富士はあたりが悪かったわけではないんですけれど石浦の攻めが厳しかったですね。 土俵上は制限時間いっぱいです。 NHKでは、大相撲九州場所のもようを初めて8Kスーパーハイビジョンの試験放送、生中継でお伝えします。 土俵上は千代大龍と荒鷲です。 拍手と歓声昭和63年の春場所そろって初土俵を踏みました。 互いに励まし合い、競い合って相撲に打ち込んできました貴乃花と若乃花です。 出る!おっと若乃花の勝ち!若乃花優勝です。 兄の若乃花が弟・貴乃花を下しました。

輝は3勝5敗二日目、五日目そして七日目と白星を挙げましたがまだ今場所は連勝がありません。 2回目の技能賞を獲得した平成3年九州場所その可能性に挑戦していってほしいですね。 先場所の千代翔馬新入幕のときに対戦しました。 下手投げで千代翔馬が勝っています。 思い切った作戦に出ました千代翔馬。 千代翔馬、左の前みつが取れないということですかさず引きましたね。 今場所も思い切って立ち合い動く変化もあります、千代翔馬。 きょう千代翔馬、速い相撲でよかったと思います。

本場所では見ることのできないスペシャルプログラムを用意しているほか、本場所同様幕内力士の取組もあります。 かち上げから引っ張られたことによって錦木は年間の巡業日数を調べてみると平成23年は不祥事があって巡業はすべて中止になりました。 61日間この九州場所のあとも14日間合計で75日間、巡業の日数が増えてきています。 この巡業日数からも相撲の人気が盛り返してきたことを感じるんじゃありませんか。 相撲人気だけではなく巡業部の一人一人の親方の努力もあると思います。

国内では一般には販売されていない、乳児用液体ミルクについて、塩崎厚生労働大臣は参議院の特別委員会で、子育て世代からの期待も高いとして、普及に向けた新たな規格基準の整備を急ぎたいという考えを示しました。 事業者に対して、規格基準の設定に必要となる微生物の繁殖や保存性などのデータの提出を求めたが、いまだに提出がなされていないとしたうえで、次のように述べました。 今場所の最大の焦点でもある豪栄道はきょう大関どうしの対戦。

自分よりも上背のある力士には過去4回は、遠藤2勝、宝富士2勝です。 宝富士、寄り切りの勝ち遠藤、きょうは形を作ることができませんでした。 かいなを手繰って一度振りほどいてから宝富士が一瞬の隙をつきました。 この辺り、宝富士よくしのいだといえますか?福岡国際センターは福岡市の博多区、港のすぐ近くにあります。 一方、嘉風、初日大関を破りましたが二日目からは7連敗中です。 結局、千代の国は中盤に入っても悪い流れを断ち切ることが今場所、小結に返り咲いた玉鷲ここまで5勝3敗です。

碧山は相手を見ながら玉鷲はそういったことは関係なくとにかく攻めるんだそういう気力あふれる相撲でした。 やはり今場所の活躍ぶりそれが相撲に表れますね。 今場所の玉鷲は全然違います。 今場所は相撲が取れていると思うという話です。 勝った勝負、琴奨菊戦ではなく大関稀勢の里横綱日馬富士と長い相撲が取れたそれが自信になったということです。 稽古場では栃煌山にほとんど勝てませんでも本場所になると御嶽海が勝つそうすると栃煌山は自分は何をやっているんだろう。

前半戦は横綱大関戦が続いて白星がありませんでした。 このあと横綱大関戦へと突入していく綱取りの豪栄道です。 稀勢の里も先場所は綱取りへ初優勝、それに向けて燃えていました。 今場所綱取りの豪栄道。 今場所は前半戦を終えて豪栄道、きのうも隠岐の海に押し出しで負けました。 いう立ち合いを先場所見せました。 豪栄道は辛抱して機を見て中に入って渡し込みを決めました。 結局豪栄道は中に入られて隠岐の海に軍配差し違えで黒星を喫しました。 先場所は、十一日目に対戦しました。

ですから豪栄道は気持ちを切り替えて今場所は無理だけれど来場所につなげるとそのためには11勝ではなくて12勝ですね。 12勝3敗で優勝を逃すということになれば審判部としても横綱3人に勝つことですから来場所もう1場所様子を見ましょうということになるでしょうね。 豪栄道は5日間で5連勝できましたけれど中盤からそのとおりの相撲を取る土俵際に必ず落とし穴がある土俵際は自分が止まらなくてはいけない。 今場所は崩れませんでした鶴竜。 名古屋場所と秋場所後は三日目に対戦してその2場所とも隠岐の海が勝っています。