きょうの対戦相手は妙義龍。 験担ぎのひげもきれいにそってすっきりしていた石浦はきょう妙義龍にぶつかっていきます。 妙義龍に話を聞きますとことしの名古屋場所出羽海部屋に出稽古に行ったときに石浦も横綱白鵬について稽古に来ていた。 妙義龍は特に小さいからといって相手として嫌だなというそういう気持ちは持っていないと言っています。 中盤から妙義龍の相撲がよくなってきました。 新入幕場所を盛り上げている1敗の石浦制限時間いっぱいです。 谷川さんも平成14年の夏場所新入幕は11勝4敗でした。
10連勝英乃海が最後体を預けました。 九州場所ことしでちょうど60回目の節目の年です。 横綱白鵬は言います自分がいちばん自信があるのは心、心である。 稀勢の里、攻め続けたい攻め続ける、攻め続けた!白鵬負けた!白鵬の連勝記録は63でストップ。 結局この場所は白鵬は稀勢の里に敗れた1敗だけ14勝1敗。 豊ノ島との優勝決定戦も制して17回目の優勝を決めた今から6年前の九州場所でした。 白鵬も稀勢の里も若いですね。 休場明けで白鵬の状態体調がどこまで戻ってきているのかっていうのも心配ではありますが。
伊勢ノ海さんにまたやろうよ行きますからと言っていたら場所前、胸を借りた同期生の栃ノ心に初めてぶつかっていった錦木でしたが相手得意の四つに組んでしまいました。 突き起こして中に入っていった今場所も松鳳山の勝ち。 宝富士は松鳳山戦自分の相撲が取らせてもらえません。 松鳳山も場所前春日野部屋に来ましたね。 鶴竜の今場所です。 こんなに開いていたん互いに勝った相撲稀勢の里の春場所と鶴竜の先場所下手投げで勝った相撲をご覧ください。
どんな相撲を取るかその内容が大事になってきますね。 先場所が全勝優勝ですからね。 琴勇輝は場所前に審判部から手つきをしっかりすることという指導をされました。 先場所は琴勇輝が勝ちました。 自己最高位の千代の国7敗という状況ですが今場所の動きはどうですか。 過去2対1、正代のほうが対戦成績は上回っています。 左を差し勝つという相撲が、正代は勢戦で出ています。 過去は過去相手も自分が変わっていますと話してました。 協議の結果、正代の倒れるよりも勢の足が先に出ており正代は上空を見て息を吐きました。
私たちは栃ノ心でも栃煌山でもいいんですが、やはり右を差したければ左を使いなさい左を差したければ右を使いなさい起こしてだますというわけではないんですが相手にあっと思わせるのが投げのコツだと言っていますね。 今場所も栃煌山です。 対玉鷲戦8連勝です、栃煌山。 いい相撲が出ました、栃煌山。 栃煌山の左、玉鷲の右栃煌山が差し勝ちました。
新三役東の小結の御嶽海3勝7敗。 御嶽海は新三役負け越しが決まりました。 春日野さん、場所前魁聖、春日野部屋にも来ていましたね。 御嶽海との相撲はちょっとこういう相撲が多かったかなという印象ですね。 新三役の御嶽海ですが難しいわけですが。 谷川さんも現役時代、初日からの連敗を経験していますね。 今から7年前の春場所12連敗の谷川親方です。 敗れた御嶽海ですがいやあ、重かったと言って帰っていきした。 御嶽海は勉強の場所です。
もちろん左の上手を浅く引いて頭をつけた格好で出し投げで崩して横から攻めるという先場所の照ノ富士戦は大して参考にならないような気がしますね。 豪栄道と照ノ富士。 しかしきのう琴奨菊きょうの照ノ富士と2連勝の豪栄道です。 ことしは2人の大関琴奨菊と豪栄道が優勝しました。 鶴竜は横綱ですから横綱の務め毎場所優勝争いに絡まなければいけない。 本来相撲の上手な人ですからその日馬富士とそして平幕の石浦倒しますと星の差は1つです。 自力優勝の可能性がありますからね。 日馬富士崩れません。 こうなれば日馬富士です。