津波が1メートルを超えたのは、東日本大震災以来です。 使用済み核燃料を保管する燃料プールに冷却水を送るポンプが停止直前、仙台港に当初の予想を上回る1メートル40センチの津地震発生からおよそ6時間後の午後0時50分までに、気象庁は、各地に出していた津波警報や注意報をすべて解除しました。 その一つ、津波警報や注意報の出し方です。 気象庁は、大津波警報、一番上で宮城県の沿岸部に発表されていた、当初、津波注意報でしたね。
次はアメリカのトランプ次期大統領。 もう一つの注目は、選挙戦で繰り返し離脱を訴えてきたTPPについて、どのような姿勢を示すかでした。 先行きに不透明感が強まる中、開かれた、TPPに署名した12か国の首脳会合。 そうした中、21日、来年1月20日の就任初日に、TPP協定からの離脱の方針を直ちに実行に移す考えを示したのです。 トランプ氏の発言を受けて、今週木曜日に開かれた参議院の特別委員会では。 実は、TPP協定を発効するには、アメリカが不可欠ですね。
外国人のお客様、スーツケースをいっぱいどんと置くのと、あと横のいすにも置いたりとか、あと網棚の上にスーツケース置いたりして、危ないんですよね。 日本人の感覚ではあんまりしない荷物の置き方があるんで、でも外国のお客様は必要だし、スーツケース。 この直前に日本人の乗客の方が、外国人邪魔だとかなりいらいらしてらっしゃった。 このままいくと、日本人と外国人が車内でトラブルになる。 でもこのとき、特に日本人と外国人がそのまま言い合いをしているわけでもなんでもないそうなんです。
日本はちょうど高度成長のときに貿易が黒字になっていたので、結局、外で貿易摩擦を解消するために、海外旅行に行ってくれと、受け入れるんじゃなくて、そっちの消費を推奨して、団体で海外に行くと、1人いくらか1万円とかぐらいのお金が、補助金出して、海外旅行促進したんですよ。 だからやはり、今までの日本というのは、日本人が国内の観光をしてお金がもうかっていたわけですが、これがね、現実はもう今、経済が停滞してるし、やっぱりまずいということですね。 日本人も海外旅行でいろんなマナー違反をしている。
海外の旅行予約サイトでは、日本人観光客のマナー、世界で一番いいですねと選んでいただけることも増えてまいりました。 私は、30年間、実はまさに旅行会社の現場にいて、ツアーコンダクターなどで、日本人、当時の日本人を連れて回ってた時代があるんですよ。 そんな中で日本人もこのマナーっていうものが世界水準に成熟をしてきて、そしてまた、本当に世界に出ても、まさにこの日本の本来のマナーというものが、日本の文化というものから脱却して、相手の国の文化に合わせられるような、こんなふうに日本人自身が成長したんだと思いますよね。
今週、大きな津波がありましたけれども、東日本大震災のときには、避難という漢字が読めなかった外国人客がいました。 これから人数がもううなぎ登りで増えてくるので、もう本当に今ですね、6000万人とかっていう話になりますとね、今、大体世界の外国人旅行者、訪れるランクでいうと、これはフランスが8400万人で、中国が今の現状でも5600万人ぐらいいるんですよ。 こうしたような問題が出ます、緊急事態、そのときに日本人もどうしていいか分からないわけじゃないですか。
だって現実、日本のマナーや慣習を理解できない人は、強制送還してほしいって、過激的な声もきてますし、鎖国しろっていうのも来てますよ。 みんなもう、結構諦めちゃってて、お客さんなんかきっこないでしょうと思ってるんですけど、どんな地域にも日本の独特なその地域に限った文化、歴史、しきたり、こうしたものをちゃんと観光用に編集すると、これやっぱり、集客にできるわけですね。 外国人観光客への貼り紙大作戦のお話、よくよく現実が理解できましたっていう声がきてますね。