大相撲九州場所 十四日目

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

九州場所十四日目福岡国際センターです。 新十両の小柳戦。 相手のいい体勢から徐々に自分の体勢を作った小柳がそのあと幕下の坂元が勝ち越しを決めました。 平成22年秋場所から6年連続で守ってきた関取の座を明け渡すことを覚悟しなくてはならない成績です。 その阿武咲がすでに勝ち越しを決めている北太樹に力水をつけています。 北太樹が今山響と書いてありますが去年の場所中に師匠の北の湖親方が亡くなりました。 番付をかなり下げて関取を守れるかという苦しい状況にも追い込まれた場所もあったんですが北太樹のリポートです。

新入幕その結果十両優勝というのがあればいいなというのがあるでしょうね。 それに伴い青狼が3敗に後退して佐藤、小柳、青狼が現時点で3敗で3人が並んでいます。 きょう、佐藤は宇良との対戦が組まれています。 十両の星を整理すると3敗で小柳、青狼、そしてこの佐藤と3人が並ぶ展開になっています。 相撲を見ていても宇良が何をしてくるのか分からない立ち合いにほかの力士は腰が引けますが佐藤は怖がらずに思い切って出ていきますから何かする前に持っていかれてしまうんですね。

琴恵光も東の十両2枚目に躍進したんですが自己最高位で負け越しが決まっています。 両足で飛んでいますから相手のタイミング、合わせやすいんです。 幕内は、きょうにも優勝が決まる可能性が出てきています。 きょう鶴竜が勝って日馬富士が敗れれば鶴竜3度目の優勝が決まります。 今場所の鶴竜はどうですか?そつなく相撲を取っていますね。 1敗鶴竜を2敗で日馬富士が追うという展開の幕内です。 きょうにも優勝が決まる可能性が西の十両2枚目で新入幕の可能性がある千代皇、6勝7敗。

先導は木村元基蒼国来中国出身 荒汐部屋英乃海東京都出身 木瀬部屋輝石川県出身 高田川部屋千代の国三重県出身 九重部屋関脇・隠岐の海島根県出身 八角部屋大関・稀勢の里茨城県出身 田子ノ浦部屋西方の幕内力士です。