今回は結城さんの話を聞きたいという南阿蘇村の住民の要請を受けて現地を訪ねました。 旅館業を営んでおりまして 行政が土石流で埋まったものを土石をのけて頂いてそして建物を取り壊して頂いて非常にね 風光明美で水も きれいという事で人口 およそ1万2,000の農業と観光の村です。 阿蘇大橋に近い 黒川地区。 ここは 都会からの移住者向けに分譲された 95戸の住宅地です。 この団地で 毎朝一人で道の掃除をしている…古庄さんは 棚田の美しい袴野地区に住んでいましたが自宅は全壊。
仮設の中で お餅つきしましょうというとこから始まってそれが 離れた人たちに届くというようなところまで広がれば山古志村も こちらと同じようにやはり 山が崩れて壊滅的な被害を受けました。 山古志には こうした直売所が合わせて10か所あり新鮮な野菜を目当てに多くの観光客が訪れています。 山古志に たくさんの直売所が出来た きっかけは12年前の中越地震でした。 そこで 行政や支援者の協力で被災者が 一緒に畑仕事をする共同農園が誕生。 たくさんの野菜が収穫できたためそれを 長岡市の直売所に出すようになりました。
山古志の広場に さまざまな特産物を売る店が並びました。 山深い山古志に 交流の輪が広がり村に楽しみの場が増えました。 だから皆さんもね 是非引っ込まないで自分から出てそして 1人でも2人でも仲間を作ってそしたら いろいろなね悩み事なんかも話し合いもできる。 小さなところから始められて今やその このバッジされてるかぐら南蛮が 本当に大きな特産物になっていってすごいですよね。 伺ったのは 今は仮設住宅で暮らす古庄則光さんの家です。 古庄さんの家庭菜園だけが残っていたのです。
家内が 今 一生懸命菜園 やってたんですけどね古庄さんの所は 土地が余ってるという事なもんですからね畑をね そういう相互交流みたいな形ができればね。 今度 直売所できたら売りませんか?こちらのお母さんたちが積み上げてきた料理なんかでそれでは 最後に 今日の感想を聞かせて頂けますでしょうか?ほんとに 今日の話は興味津々と聞きました。