NHKアーカイブス▽テレビが伝えた知られざる世界“N特”放送40年(3)人間編

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この番組のまとめ

今日は市井の人から 時の人まで3回目の今日はヒューマンドキュメンタリーを取り上げます。 しかも 単なる歴史ドキュメンタリーじゃなくて江藤 淳さんという評論家が脚本 書くっていう大胆な事やっててですね非常に こう刺激を受けたっていうかショックでねこれを乗り越えるにはどうしたらいいかって考えてたって事思い出しますね。

今野さんこれ 20位のうち 実は 8つがいわゆる 人間ドキュメントなんですね。 ハンディーカメラが出たために密着取材が 非常に可能になってでは「NHK特集」のヒューマンドキュメンタリー力関係がはっきりしてきました。 釧路市の丹頂鶴自然公園で絶滅が心配されていた丹頂を30年にわたり守り育てる高橋良治さん。 人間ドキュメントで話題になったもの短く ご覧頂きましたけれどもいかがでしたか?すごいですね。

あの五つ子ちゃんにしてもいろいろ残っている評判のよかった家族のドキュメンタリーなんかにしてもやはり その人たちとの信頼関係っていうのが非常に 大切になっていくんじゃないかしら。

ほんで…何で思うたんやったかな何か 電気を こうパッパッと こう つけてやったらパタッと泣きやんだもんで「ああ~ そうか!この子は 光が見えるんだったな」と思ってその時 初めて 何か…うちの家族にも 何か…見える人が1人 何か 増えたなという何か 実感が…。 ♪「ハッピー バースデー トゥ ユー」♪「ハッピー バースデー ディア のぞみちゃん」3つになりました!のんちゃん3歳のお誕生日 おめでとう!のんちゃん いくつになった?ねっ?のんちゃんプレゼント いっぱいもらったよ!お~ 3つ。

はい 出発!行けま~す!運転手さん 出発!よ~い どん!走れ~! うわ〜!ファイト! ファイト! ファイト…!私は 18ぐらいまでかすかに見えててそれから 全盲になって大体 その…見えるとか 見えないとか一とおりの事を 自分は知ってるつもりでいたんだけど完全に見えるっていう事のねすばらしさみたいなのを教えてくれたのは あの子やね。

どこだった?どこだった? ここ?ここ? どこ? どこ?ここ? どこ?どこ? どこ? ここ? ここ?盲学校時代の繁男さんはギターの演奏 弁論部放送部の活動をして過ごしました。 全27巻の点字百科事典を全てインプットするのだと胸を張ります。 少年時代自分が楽しいと思った事を子どもにもさせたいという父親の気持ちです。 健常者と 同じ遊びをしてふるさとの少年時代を過ごした繁男さんは自分が 生まれながらの全盲だという事を考えた事もなかったと言います。

♪「いつのことだか思いだしてごらん」盲学校を卒業すると 両親がマッサージ治療院を建ててくれました。 それは あれの姉も妹も…まあ ああやって 障害者なりにそれなりの生活させてくれるという事は…本当に感謝しとります。 自分勝手に家を飛び出したけれど両親や家族の犠牲の上に今の幸せがある事に気が付いたのです。 そういう生活っていうのが憧れてはいたけどこんなにすばらしいものだってこの間 言うたやろ?名古屋のおうちで。 今度 意地悪したらお父さん 本当に怒るぞ のんちゃん。

いつだったかカルタを幼稚園で もらってきてね「点字 書いてもいいですか?」って言ったら 先生は「はい いいですよ」ってすぐ そういうふうに返事して下さったのね。 今度 幼稚園に持ってった時にお友達の持ってるカルタとは違うカルタになって 『のんちゃんのカルタは ボツボツがついてるのこれ 何? これ どうして?』とかって お友達が言ったりその事で何か お友達に笑われたりされるかもしれないけどいいの?」って言ったら「ちゃんと自分で言う」って。