♪~「土井善晴の満足おかず」お届けいたします。 親しみのあるものですけども大根の売り出しが始まるという事もあるでしょう。 かきと旬の大根 両方2つを合わせた「かき大根」。 そして 「大根の白あえ」。 「白あえ」言うたらねなんか 手の掛かるものという事…気がするんですけども今日の「大根の白あえ」はすごく作りやすいですから楽しみにして下さい。 ジュワッと食べて ジューシーにというような事やったらねここでね ごま油の量少し増やされたらそういう感じにはなりますね。
混ぜ加減によって自分でも工夫というかまわりにコーティングしよういう事なんです。 市販のシューマイの皮ですけども自分で生地をこのような ねらいをもって軽いもん作ろうと思ってやってもらったら。 グリンピース 冷凍ですから 熱湯かけて戻すぐらいでいいですよ。 日本のシューマイいうのはのって完成です。 中途半端じゃないの。 そしてね 今日はキャベツを取り出して…。 キャベツを敷いておけばね。 キャベツを このように敷いてのせますとそれこそもう キャベツも食べられるし一緒に蒸したらね。
これ 千六本切りに切ろうと思ってるんですよ。 そしてこのように きれいに並べましてマッチの軸ぐらいに切るのが千六本という事ですね。 「千八本」じゃいけないんでしょうか?やっぱり 千六本が語呂がええというふうに昔の人は思ったんやろね。 ちょっと長めの千六本ですけどもちょうど この方がお箸に触りやすいんじゃないかというとこですね。
昆布も かつおも一緒にしてそして 煮立てる。 一番だしいうたらお吸い物用だけですから今日は お祝いいう時にとるんであってふだんは全部を入れてしまって煮立ててうまみも 全部 逃さないで絞り出すようにしてとったものですね。 次にね 大根を今 冷たいところから入れて煮立ったら大体大根も火が通ってる。 家庭料理ですけど とっても品のある雰囲気感じさせます。
そしてね こういうものはかきだけ 大根だけじゃなくて一つの味ですから。 この大根とのまた相性もね…。 大根という味のないものがすごく いいんですね。 さあ 今度は同じ大根 使って…。 大根を千六本にしてにんじんをちょっと入れてます。 木綿豆腐でちょっと柔らかめのですけどもまわりの水分をとってこうして潰す。 大根と にんじん。 これね なかなか大根が柔らかくなったらすごく おいしいですから。 そしてね 今 大根の方に下味が付いてるでしょ。 大根 どちらも千六本に切りました。