特報首都圏「企業と“軍事”~民生技術の活用 どうあるべきか〜」

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この番組のまとめ

スタジオにはデュアルユースに詳しい、東京工業高等専門学校教授の河村豊さん、そして軍事・安全・保障がご専門のNHK、この防衛省防衛装備庁がこのデュアルユースを積極的に呼びかけていくには、どんなことがいえますか?防衛装備品というのは、この防衛産業がこれまで作ってきたわけですけれども、最先端の技術というのは必ずしも大企業から生み出されるというわけではなくなっているというわけなんですね。

1つは、こちらにビジネスの機会確保と書きましたけれども、やはり経営基盤の弱い企業、中小企業であれば、なおさらなんですけれども、こうしたビジネスを展開する見込みがないと、研究開発する技術力を持っていたとしても、それを途中で諦めてしまうと、せっかくの技術が失われてしまうということになりますから、やはり国としては、そこを支援することで、しっかり研究開発を進めてもらうということが重要なんですね。

将来、研究者や技術者を目指す学生たちに技術と軍事との関わりについて考えてもらう動きも平川教授はまずデュアルユースについて率直にどう思うか学生たちに聞きました。 これ、デュアルユースの一例なんですけれども、例えばこちら、パワードスーツとありますけれども、これは例えば、障害者や足の不自由な方が、そしてこちらは、ロボットですよね。