総合診療医 ドクターG選「まさか 腰の骨が…」

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この番組のまとめ

どうでしょう その辺も ディスカッションしていきたいと思います!日本の総合診療を けん引する…今日 朝御飯は食べてきてます?日々の診察の中で 神谷先生は体のあちこちは痛くないです?何かおかしいと感じたら丁寧な問診を繰り返しあらゆる疑問を潰していく。

改めて この「圧迫骨折」ってよく聞きますけど具体的にはどういう骨折なんですか?通常 このように長い骨があるとしたらポキンと折れてしまうのが普通よく見る骨折なんですが圧迫骨折というのは 上下に縦の力が グッとかかって骨がつぶされてしまう骨折なんですね。 カンファレンス スタート!はい それでは カンファレンス始めてみたいと思います。 では まず 田下先生多発性骨髄腫というのは骨のさまざまな箇所で発生するため複数の骨がもろくなり骨折する可能性があります。

クッシング病は…クッシング病は脳の下垂体に異常が起き副腎からコルチゾールというホルモンが過剰に分泌される病気。 甲状腺機能亢進症というのはどのような病気ですか?代謝が 全部良くなるので…骨を溶かす作用が強くなり骨粗しょう症になる事があります。 服部さんが 甲状腺機能亢進症である可能性は低い。 副甲状腺機能亢進症は甲状腺の裏に4つある副甲状腺からホルモンが過剰に分泌される病気です。

クッシング症候群は副腎から コルチゾールが過剰に分泌される病気の総称です。 下垂体の異常でACTHが過剰に分泌されると必要以上のコルチゾールが作られてしまいます。 一方 下垂体に異常がなくACTHが適度な量であっても副腎に問題があるためコルチゾールが過剰に分泌されてしまう事があります。 國時先生と田下先生は下垂体か副腎かまだ原因が分からないとしてクッシング症候群と答えた。