もしや この吸着機を逆さまにしぶら下がれば天井に張りついて進めるのではないか？３０キロほどの物を運ぶのにも工業用の大きな電力を使っている。 今回 使うのは真空吸着という技術なんですよね。 ないですかね？ ないかな？戦いの舞台は…吸着困難な仕掛けがいくつもある この天井を開発した装置でぶら下がって進んでもらう。 吸着装置は一体 何キロまで耐えられるのか？くっつける技術。 今回はモーターの電源と吸着パッドの大きさに制限を設けた。
９０キロぐらいの？はい それくらいの負荷にもさあ 弘道さんが両手を天井につけました。 成功です！お～ クリア！成功！機械工学の専攻科に進んだ生徒たちをメインとする神戸高専…目指すは勝利！自信の裏には長年 温めてきた秘密兵器がある。 白いシリコンの膜の中に細かい発泡スチロールの粒子を入れ真ん中にスポンジをはめれば出来上がり。 中のスポンジから空気を抜くと真空状態になり物に くっついていく。 藤本たちは試行錯誤を重ね巨大化して２つ つなげる形に たどり着いた。
ここから空気が入り吸着力が弱まっていたのだ。 キューバンボーイズも１か月間必死に試行錯誤を重ねてきた。 出来上がった試作品これで片手分だという。 全く吸着力がなく簡単に外れる。 エクストリーム バキューマーズ１００キロ級のチャレンジお願いします。 金井さんが まず吸着パッドを天井に押しつけます。 金井さんが全体重をのせます。 片方のパッドに全体重が のしかかる。 勝負はキューバンボーイズ１００キロ級の結果次第。 神戸高専キューバンボーイズ ファイト…。 全体重がのります。