お目覚めはいかがでございますでしょうか?ご案内役の綾小路きみまろでございます。 「ネイルサロン」。 そして もうお一方落語で 三遊亭白鳥さん。 この方は 新潟県の上越市の出身でございましてこの 大変 個性的な新作落語が得意でございます。 そやからね 最近はヒップアップの運動してますねん。 これ しゃあないな」思てもう階段 トントン トントンと上がって2階に取りに行きますやん。
な… 何が?部屋出たら廊下ですねん。 何が覚えたんや?その向こうに廊下が ず~っとあって突き当たりは お風呂その向こうは トイレやろ。 この間 俺 パッと部屋出たったらもう廊下で あっ 漏れ…。 夜中に2回も3回も前押さえてトイレ行くねん。 部屋出たら廊下や言うてるやろ!もう ええわ それ。 ほんで 間に合うたからねおしっこしてああ 終わったな思てパンツ上げた瞬間ですよ横からボタボタ ボタボタ。 三遊亭白鳥でございますがまあ 皆さんのその不安げな拍手が何よりでございます。
ゴルフショップが 結構あるんですけどある大きなゴルフショップの店頭に セール品で5番アイアン 1本1,500円お一人様 3本限りって書いてあったんです。 でね 「ありがとうございます」って持って僕 うち 池袋なんで 御徒町駅から山手線 乗るんですけどその時ね 平日の午後6時だったんですよ。 「御徒町~ 御徒町〜」って開いたら 満員電車。 という事で 今日は5番アイアンと マグロの頭と山手線で作ったお噺を中央線で行くとすぐ着いちゃうから山手線で ぐるっと回っていくと30分ぐらい かかるから。
スイッチオン」。 絶対無視。 「ほら マツコさん 来たわよ!ほら 山手線 早く階段上がって」。 「すごいわね マツコさん 力持ちで」。 何買ったの? ヒラノさん」。 5番アイアン。 絶対に役に立たないよ 5番アイアン…駄目だ 寝よう寝よう。 優先席なのにこんな若造 座ってるわよ。 そんな事 言うとねおばちゃんの5番アイアンが黙ってないわよ!」。 もう役に立ってるよ5番アイアンが!」。 チクショー 絶対 俺は寝てくからな」。 「え~ いや〜 ヒラノさんでも 本当にいっぱい買っちゃったわね」。
「いくわよ ズボッ!グリグリグリグリ… ドボッ!あら こんな大きな目玉が取れたら私 やりたくなっちゃったあの漫画」。 「そうでしょ? さっきからこのサラリーマンねドンドンってね肘打ちしてんだけど全然 起きないのよ眠っちゃって」。 「そうだ こんな熟睡してんならさねえ マツコさん今度 ガタンッて揺れたらさそのサラリーマンの背中ボンッて押せばいいんじゃないの?」。 私 まだ5番アイアンあるからそれを てこの応用でこのサラリーマンのお尻の中 入れてピョ~ンってやれば スポ〜ンって!」。
「『お達者で』って… 何で5番アイアンなんだよ?そうか! クラブだけにおばさんたちに振り回されたんだ」。 今日のお客様は現役歌手この歌をお歌いになりました菅原都々子さんでございます。 この「月がとっても青いから」はもう いろんな人が「のど自慢」でも歌いましたしものまねもされましたしもう 本当に日本人の愛唱歌と言っても言い過ぎではございません。 もう 「月がとっても青いから」は恐らく 何万回とね 先生歌ってらっしゃるんじゃないかと思うんですけども。
昭和30年に「月がとっても青いから」が大ヒットして 全国各地からね「この土地に来てくれないか?」という話があってまあ バンドさんを控えて一緒に 旅に行かれる訳ですよね?そうでございました。 「広東エレジー」とか「憧れの住む町」とか 「馬車」とかもう いろいろ ヒット曲はおかげさまで「佐渡ヶ島エレジー」とかございましてエレジー物が多ございました。 それは失礼ですけど どういう事を書いてあるものなんですか?「弟の高志が 昨日 熱出してあれしたけれども大丈夫だ。