リポートは神戸製鋼サイドが筒井東芝サイド、伊藤実況、豊原でお伝えしてまいります。 神戸製鋼、現在第4位。 では、その神戸製鋼今季目指すラグビーについて橋本大輝キャプテンに聞いています。 選手同士が連動してテンポよくボールを回して前進していく今シーズンの神戸製鋼です。 神戸製鋼のスターティングフィフティーンです。
これまでセンターに入ることが多かった山中ですが、スタンドオフのイーリ・ニコラスが左ひじ脱臼から万全ではないということで今日も前節に続いて山中がスタンドオフに入ります。 今日のレフェリーはスコットランド協会のマイク・アダムソンさん。 そしてアシスタントレフェリーは松岡さん、岡田さん、落田さん。 神戸製鋼ボールのスクラムに変わります。 最初のラインアウトと同じようなプレーを神戸は選択して、キャプテンがポイントを作ってそこからの展開といい形に持ち込もうとしましたが東芝もすばらしいディフェンスをしました。
浅いところ、近いところで仕掛けるのが今シーズンの神戸製鋼。 ラインアウトからモールを組んでそのまま押す。 東海大仰星から関西学院大学で活躍した選手。 さあ、最初のトライにつながるかどうかという神戸製鋼。 ゴール前、ラインアウト。 これは一気に入っていきましたトライ!最初のトライは神戸製鋼。 神戸製鋼は、マイボールのラインアウトはかなり確実に取りますね。 最初のトライ、神戸製鋼はゴール前からのラインアウトモール。 神戸製鋼が前半の10分間で10点のリードを奪いました。
ただ、ここは神戸製鋼ボールの5mスクラムで東芝としてはプレッシャーをかけていきたいところですね。 スクラムでプレッシャーをかけたいところです。 東芝、ここでプレッシャーをスクラムでかけられるかどうか。 ディフェンスにしますとしっかりロールアウェイとかラックエントリーですね。 東芝ボールのスクラムに変わります。 東芝は今、うまくディフェンスしましたがある程度ディフェンスラインのほうが人数が多いですのでそういった場面のときはもうちょっと前に出ていきたいと。 ここは東芝ボールのスクラムです。
現象を見て、しっかりレフェリングをしているわけですからレフェリーとコミュニケーションとったりしてお互い改善していくということが必要だと思います。 この反則でまたペナルティーゴールを選択した神戸製鋼です。 神戸製鋼、ノックオン。 この辺りはエリアの取り合いということになりましたが神戸製鋼が連続支配しながらフリーキックです。 今、ラインアウトの選手の出入りのところでのここまで神戸製鋼はラインアウトモールからの1トライ。 神戸製鋼ボールになった。 神戸製鋼のカウンターアタック。
リーチとメッサムで相手ディフェンスを崩してチャンスを作りたいと話していたのは冨岡鉄平ヘッドコーチです。 トニシオ・バイフが粘って廣瀬さん、今日は神戸製鋼の連続攻撃かあるいは東芝が持ち前の激しさを取り戻せるのかというところで見どころ、入ってきましたが前半、どうご覧になりましたか?全体的には神戸製鋼がボールを支配している時間が長かったんじゃないかと思います。 ようやく、東芝らしい激しいプレーも出てきましたのでディフェンスラインが短くなっていますのでなかなかディフェンスラインが前に出られないんですね。
今日は元日本代表、廣瀬佳司さんをお招きして神戸製鋼対東芝の戦いをご覧いただいています。 今年10月、神戸製鋼を日本選手権7連覇に導いた平尾誠二さんがお亡くなりになりました。 今日、放送席の廣瀬佳司さんは後に平尾誠二さんとは日本代表でともにプレーするわけですが神戸製鋼のV7のころというのはちょうど高校生、大学生だったと思うんですが平尾さんが作り上げました神戸製鋼のラグビー。
ずっと平尾さんはGMをされていましたのでやはり、平尾さんの思いといいますかそういったものが今の神戸製鋼を作っていると思います。 神戸製鋼と大東文化大学の試合もこのあとご覧いただけることになっていますのでラグビーファンのみならずぜひ、ご覧いただきたいですね。 ボールの支配率では神戸製鋼が上回ったというところです。 豊原さん、ハーフタイムの神戸製鋼プレーするためにはブレークダウンをより精度を上げなければならないというポイントを挙げていました。
神戸製鋼は、フッカー日本代表としてワールドカップでも活躍をしました木津が入ってきています。 神戸製鋼のディフェンスラインがなかなか崩れないですね。 今は、神戸製鋼がそこで勝っているということでボールをスローダウンにもできますし周りの選手がみんなオンサイドプレーヤーとしてディフェンスできますので。 なかなかディフェンスラインが崩れないという。
今のようにダイレクトにゴールラインにまっすぐプレーする東芝らしいプレーでトライしましたね。 速くクイックに動かしてディフェンスラインが整わないうちにボールを動かすと。 自陣10mライン付近からの攻撃となります、東芝。 東芝にペナルティーです。 しっかりとタックルを受けてからもそういったところでチームの盛り上がりといいますか試合前、リーチキャプテンが言ってましたが一人一人がファイトするだとかそういったところにもうちょっとフォーカスしたほうがいいと思いますね。
あそこのコンテストキックで今村君がしっかりと処理するものですから東芝とすればコンテストキックでもう1回、コンテストしてボールをグラウンディングさせるかキャッチできたら一番いいんですけど競ってボールがグラウンディングしてそれを取り合ってそのボールをマイボールにして攻めたいというところですけどしっかり今村君が処理するものですから、なかなか敵陣にも入れないですしまた自陣で敵ボールのスクラムになるということですよね。 神戸製鋼、スクラムを選択したんですね。
神戸製鋼に反則。 先ほど、神戸製鋼のキャプテン、橋本に注意が与えられていましたので…。 一連の攻撃東芝、すばらしかったですが神戸のディフェンスラインなかなか崩れないですね。 そして、今テレビジョンマッチオフィシャルリプレーによって確認という作業がチャンスだと思ってポイントに寄っていった気がしますね。 自陣、ラインアウト東芝にとっても重要。 神戸製鋼とすればボールをキープし続けたいですね残り2分。 今日、神戸製鋼ラインアウトは8分の8。
チームとしてはブレークダウンのところポイントにしていましたがフォワードとしてはどんなところを意識していたんでしょうか?スクラムとラインアウトモールでしっかり東芝さんがプレッシャーかけてくるのでそこに負けないように対応するというのがチームの目標でした。 勝ちました神戸製鋼プロップ山下選手でした。 今日のマンオブザマッチも受賞しました山下選手のインタビューをお聞きいただきました。 正面がボールを受ける瞬間に相手をかわす鮮やかなトライを奪いました神戸製鋼。
ただ、ペナルティーゴールの数で神戸製鋼が上回ってですから、東芝は敗れましたが1つ勝ち点が入って神戸製鋼は勝ち点4ボーナスポイントは取れずということになってパナソニックに勝ち点1の差でペナルティーの数は神戸製鋼が多くて神戸製鋼はシンビンもあって最後、14人での戦いとなりました。 それから1つ遅れて神戸製鋼というところになって神戸製鋼は上位2チームヤマハ、サントリーとこのあとゲームを残す状況でさあ、逆転優勝あるいは、日本選手権進出。