北方領土の返還運動の拠点となっている千島会館では、択捉島出身の女性が、首脳会談での交渉の進展に期待を寄せていました。 ロシアのプーチン大統領を乗せた大統領特別機は、午後4時50分に山口宇部空港に着陸しました。 プーチン大統領は、大統領特別機から降り立ち、出迎えた岸田外務大臣らと握手をして、短くことばを交わしました。 そして日本との関係でも、今月の2日に、岸田外務大臣が、サンクトペテルブルクでプーチン大統領と会談したんですが、そのときにも2時間遅れました。
ですから、温泉旅館までは、空港から1時間以上かかるという話もありますので、少なくともそれ以上遅れてしまうと、ですから、会談では当初は岸田外務大臣や世耕大臣らが参加する少人数の会談、それにそのほかに、通訳だけを交えて、プーチン大統領と安倍総理大臣との2人だけで会談を行う、いわゆるテタテ会談、画面にも出ていますけれども。
ら、日本も入ってますが、経済制裁、それに加えて、原油価格ですね、これの下落ということで、今、ロシア経済は低迷期に入っている基金の見通しなんですね。 本当は、これをてこに、領土問題、一気に前進させたいというのが日本政府の考えだったわけですが、これ、5月のソチの会談から半年の間に、実は大きく経済的に変わった、ロシアを取り巻く環境が変わったことがありました。
会場の長門市の温泉旅館までは、通常ですと、アメリカ軍の輸送機オスプレイが、沖縄本島の浅瀬に不時着して大破した事故で、沖縄県の翁長知事は、防衛省で稲田防衛大臣と会談し、が現実のものとなり、大きな衝撃を受けているとしたうえで、次のように述べました。