あさイチ「プレミアムトーク 川村元気」

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この番組のまとめ

皆さんが最近街や家で感じたいろいろ伺いたいんですがまずは川村さんがプロデューサーを務めて、ことし社会現象を巻き起こした映画「君の名は。 新海誠監督の前作が「言の葉の庭」という作品なんですけれどもそれが1.5億円ぐらいの興行収入だったので本当に目標としては10倍の15億円ぐらいを目指そうという。 初日が開けたときにもしかしたら50億円以上行くかもと言われたんです。

そこを見てきたアニメーションのファンだったりもっとライトな日本映画を見る人とかいろいろな人がそれとは違う新しい味を求めていたところにうまく入った感じがしましたね。 例えばこのアニメーションはRADWIMPSというバンドが音楽を提供してくれているんですけれども劇中で4曲歌がかかるんですよ。 」という映画でサカナクションとやったりしているんですけれども脚本だけ読んでもらって絵に縛られない状態でその世界観に対して曲を作ってくださいみたいなことをやるんですよね。

自分の感覚にしたがっていろいろな展開、企画をやっていくということですか?でもそれが結構努力しているのはいちお客さんとして映画を見るということを習慣にしています。

「バトル・ロワイアル」という映画が10年前にヒットしていてこういうジャンルのエンターテインメントがないなってそこら辺が違和感でたまってくるんです自分の中で。 当時は、笑って、泣けてハッピーエンドみたいなものが日本の映画界では主流だったんですけどアメリカで「ダークナイト」が当たっていて10年前に「バトル・ロワイアル」がヒットしていてなんかそろそろ、こういうエンターテインメント笑って泣けてハッピーエンドじゃないエンターテインメント。

でも結構「世界から猫が消えたなら」という小説を書いたきっかけが携帯電話を自分が落としたんです。 誰にも気付かれないですよ人が携帯を見ているからイノッチいると思っているけど携帯が世界から消えたらイノッチに会えるかもしれない。

伊賀大介さんは、僕の映画はほとんど伊賀大介さんにスタイリングしてもらっていますが伊賀大介さんが実際に縫って作ってそれを絵に描いているんです。 でも、そうすることで実際、この架空のキャラクターなんですけど実際にそこにいるんじゃないかとか絵じゃなくて実際のものから発想するデザインが出てくるんじゃないかといういろんな人の頭の中を通過することで映画の強度が上がっていくというのが今の映画の作り方のおもしろさですよね。

お父様は映画関係ですか?そのころは父は最初は映画の仕事をしていましたが、教師もやっていて母親もわりと野に放つタイプだったので1人で遊んでいたのでテレビもなかったんですよ、家に。 なんでなんですかね?映画だけは見させてもらっていたんですが、基本的には何もないところで育ったので小学校に初めて入ったときにまず、こんなに自分と同世代の子どもがいるんだということにびっくりして。 映画会社に入られて最初は入社してからの2年間はチケットのもぎりをさせられたといいますかしたんですね。

アサド政権は、反政府勢力が最大の拠点としてきたアレッポのほぼ全域を制圧し、反政府勢力側は市内に残る市民を避難させ、戦闘員も撤退させることで、政権を支援するロシア政府と合意しました。 アレッポの反政府勢力が拠点としてきた地域には、今も数万人がとどまっていると見られ、市民の避難や戦闘員の撤退が完了するには2、3日かかる見通しだということです。

まさに精神科医人の心がお仕事というかそれでもコントロールできないというものが恋愛だという。 精神科医の方を今回結構取材したんですよ。 言っていたりなんとそんなことになっちゃったんだろうというのを聞きに精神科医のところに行ったんですね。 精神科医の方々なかなかいいアドバイスをくれてこうだからですよああだからですよ、と教えてくれたんですけれども、そこで違和感が生まれるんです。 僕たちは、みんな精神科医みたいなものなんだなと思って。

自分が書いているのにもかかわらずさっき言った自分の中の集合的無意識だったり自分の中の隠している気持ちみたいなものがキャラクターをあったんですけれども婚約者の弥生というのは手紙を主人公に書いてくるときに愛することをさぼったとタイプしたときにぎょっとしたというか。

キャッチフレーズといいますか古いけれども新しい折り紙ということで出来上がるとポップで新しくてかわいいデザインができますよという話です。 「ビッグヒストリー われわれはどこから来て、どこへ行くのか宇宙開闢から138億年の人間史」という本です。 これは本当に学生の方から大人の方まで楽しんでいただけるんじゃないかと思うんですけど138億年前のビッグバンから現在に至るまでを描いたというこれを楽しむ前に1つだけ理解してもらいたいことばがあります。 それがスレッショルドという単語です。

第1番目のスレッショルドというのがビッグバン。 ビッグバンが起きたことによって宇宙の起源とされていますけれどもそれが今の物質や空間や今あるものを作り出してここからは元に戻れないわけですね。 そういったスレッショルドがどうやって世の中が生まれたか。 世界各地の創世論が考えられていましてビッグバンと創世論がつながりがあるのかなと考えているということなんです。 よく地球温暖化と言うじゃないですか。 それをもっと歴史の中でも地球温暖化を捉えています。

アテンションプリーズ!お客様で井ノ原様、南アフリカ行き出発時刻が迫っています。 南アフリカ行き出発。 南アフリカに着きました。 南アフリカですか。 ようこそ花の楽園南アフリカにお越しいただきました。 南アフリカの植物をガイドしてくださる富田裕明さんです。 本来は植物園にお勤めで気になるお花があったら世界各地に飛んでいくという方です。 この9月にも南アフリカに行ったばかりということです。 地図をよく見ていただくと赤道からの距離日本と南アフリカ実はそんなに違わないんです。

たくさん種類がありまして南アフリカは世界のエリカの80%が南アフリカなんです。 エリカだけで分厚い図鑑があるぐらいものすごくたくさんあります。 ちょうどこの間お花屋さんでクリスマスツリーに見立てたエリカちゃんがありましたね。 クリスマスエリカですね。 ネメシアとバコパは似ていますね。 上下に分かれる感じがネメシアです。

先ほどイノッチさんにお渡ししたものですけれども山火事に関係のある植物です。 山火事になったあとに植物がなくなったあとにぱっと芽を出すという不思議な性質を持っていましてその種が山火事の成分で芽を出すという不思議なものです。 本当ですか?山火事の絵が描いてあるんですけれども中に紙があってこれに実は煙の成分をしみこませているという不思議なものです。 アロエも南アフリカのもので南アフリカにはアロエの種類がたくさんあって分厚い図鑑があるぐらいたくさん種類があります。