ニュース「日ロ首脳会談」

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この番組のまとめ

安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領との2日目の日ロ首脳会談が、午後2時前から行われ、先ほど終了しました。 会談では、安倍総理大臣が提案した8項目の経済協力プランに基づいて、双方の政府間や企業間での合意内容を確認したものと見られます。 安倍総理大臣とプーチン大統領はこのあと、合意文書の交換式に立ち会うほか、合同記者会見に臨み、2日間にわたった会談の成果を発表することにしています。

政府関係者は、今回の会談、やはりまさに一歩一歩ではあるけれども、問題の解決に向けて、ある程見られたプーチン大統領でしたけれども、これまでのロシア側の受け止めについて、何か情報入ってますか?まずきのうの会談につきましては、北方領土での共同経済活動につきまして、ロシア政府の高官が、相次いで厳しい発言をしています。 安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領との首脳会談を受けた合意文書の交換式と共同記者会見。

ロシア側は、日本側の提案で、北方領土での共同経済活動について協議しているとしています。 この共同経済活動について、日本側の立場はどうでしょうか?きのうの山口県長門市での会談で、安倍総理大臣は北方領土での共同経済活動について、特別な制度の下で実施する方向で検討を進めることで一致したとしているんですね。 ただ、この共同経済活動について合意文書の交換式と共同記者会見、まもなく3時半になりますけれども、3時半ごろから始まることになっています。

先ほど、総理大臣官邸で行われた2日目の日ロ首脳会談は、終了しています。 会談を終えた両首脳が、総理大臣官邸から出てきました。 総理大臣官邸で行われた2日目の日ロ首脳会談終了し、安倍総理大臣とプーチン大統領が並んでことばを交わしながら、総理大臣公邸へと移動しているところです。 総理大臣官邸から、総理大臣公邸へと向かって移動しています。 並んで歩きながら、総理大臣官邸から公邸へと移動しています。 このあとの合意文書の交換式と共同記者会見は、今、見えてきた総理大臣公邸で行われます。

こちらは、安倍総理大臣が5月にソチでプーチン大統領に提案した8項目の経済協力プランの具体化したものの署名をしています。 政府間では、例えば、厚生労働省とロシア保健省との間での医療保健分野での協力、また企業間では東シベリアにおける共同炭鉱開発ですとか、北極圏のLNG・天然ガス開発への融資、こういったものが挙げられます。 安倍総理大臣は、北方領土の帰属の問題をいったん脇に置いて、従来の法的、歴史的議論をいったん脇に置く、新しい発想のアプローチに基づいた議論、これをプーチン大統領に提案をしています。

ロシアに対しては、ウクライナ情勢を巡って、制裁措置が続いていますけれども、ロシア国内の経済の状況ですね、今、どうでしょうか?欧米による制裁、あと、それからロシアの輸出を支えてきまし経済分野で協力を強調することによって、少し全体的な投資の雰囲気ですとか、ロシア国内の投資の雰囲気ですとか、そういったことを向上させる、いいイメージを与えていく、そういった効果も期待していると思います。

それでは、これから安倍内閣総理大臣と、プーチン大統領によります共同記者会見を行います。 そう語り、北方四島を日本人とロシア人の友好と共存の島にしたいという元島民の皆さんの訴えに、私は強く胸を打たれました。 そして戦後71年を経てもなお、日本とロシアの間には、平和条約がない、この異常な状態に、私たちの世代で、私たちの手で終止符を打たなければならない。 次の世代の若者たちに、日本とロシアの新たな時代を切り開くため、北方四島の未来図を描き、その中から、解決策を探し出すという、未来志向の発想が必要です。

れておりますし、また健康保全、医療の分野におきましても、協業が計画されておりまして、ロシアは非常に大きなポテンシャルを持っておりますけれども、日本に対する農作物の輸出の拡大を考えております。 また極東発展における日本との協力、そしてこのロシアの極東地域をアジア太平洋地域の物流の、また貿易のチェーンの中に組み込むということも計画されておりままたユーラシア共同体と日本の協業も協議されます。

また朝鮮半島における協力、国際テロリズムとの戦い、またもちろんのこと、平和条約締結についての協議もしました。 ここにおきまして、ロシアと日本の戦略的な利益にリンクした、そのような方向性を見いだすというのは非常に理にかなっておりま安倍総理のイニシアチブにおきまして、南クリル諸島における共同経済活動も考えられています。 最後に日本の皆さん、そして安倍総理、非常に友好的な雰囲気の中で、建設的で、そして、ビジネスに寄与するような対話に関しては、申し上げます。

シリアの軍隊は、アレッポでいい結果を出しているとか、戦闘が続いているとか、大統領はどのように現状を捉えていますか?どのような展望を抱いていますか?アレッポの今の状況をよくすることは可能ですか?パルミアで起きていることは、シリアとロシアと国際間でちゃんと意見交換ができていないことの象徴です。

私が5月にソチで提案をした8項目の協力プランと、関連する日ロの協力プロジェクトを通じて、日本とロシアの経済関係をさらに深め、そして間違いなく相互の信頼関係の情勢に役立つと確信をしています。 先ほど交換された文書も含め、今回の大統領の訪日を機会に、政府間と民間合わせて約80本の成果文書が署名をされ、数多くのプロジェクトがすでに動きだしています。 岩田さん、安倍総理大臣、初めのほうに元島民について触れてきました。

まずですね、主権の問題についてなんですが、最も難しい部分でもあるとは思うんですが、その点について、安倍総理大臣からはどのような発言がありましたか?記者会見の中で安倍総理大臣、この領土問題については、私は、これまでの日本の立場の正しさを確信していると。

ロシア側としてはまず、ロシア側としても人道に配慮をするということをアピールしたうえで、日本の資金と技術を取り入れながら、この北方領土を開発していくと、そして続いては、人の往来に関する部分ですけれども、安倍総理大臣からも、この元島民の自由な往来に関して、発言がありましたね。 しかし、共同経済活動が平和条約交渉の締結につながるかどうかについては、否定的な意見が聞かれました。

日ロビジネス対話の会場、この会場に安倍総理大臣とプーチン大統領が、到着することになっています。 安倍総理大臣とプーチン大統領、先ほど共同記者会見を終えまして、こちら、経団連会館へと向かっています。 まもなく安倍総理大臣と、ロシアのプーチン大統領が、この会場に到着して、発言することになっています。

人的交流のさらなる活性化のために、査証緩和措置を決定し、JNTOモスクワ事務所を開設しまし将来の世代にわたる日ロ友好への投資として、青年交流と大学間交流を倍増し、スポーツ交流を3倍増します。 プーチン大統領、ロシアの企業の皆様、日本の強み、日本企業の強み、それはどの国にあっても、地域社会への貢献を忘れず、地域と共に発展しようという姿勢であります。

ソチにおける安倍首相による提案を含めた、さまざまな分野、医療、イノベーション、中小ビジネス、人道交流、そのような分野に対する財政支援は、ロシアの直接投資フォンドとジェーベックによって作られるそのフ総じまして、ロシアは税的、られているとおり、1億8000万人以上の人口を誇る地域でありますけれども、日本とヨーロッパ、ロシアのキーとなる重要な産業分野というものは保たれており、また失業率はまだ低く、そしてルーブルの変化により、外貨預金といったものも、保たれており、外国への競争力のある製品の輸出、輸入ということをサ