週刊 ニュース深読み「子どもを貧困から救え!タイガーマスク 素顔の叫び」

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この番組のまとめ

両首脳は、北方領土での共同経済活動について、4島を対象に行うための特別な制度を設ける交渉を開始することで合意し、元島民の自由な往来を可能にするための案を検討することでも一致しました。 人道上の理由から、また安倍総理大臣が提案した8項目の経済協力プランを巡り、政府間や企業間で、80の合意文書も交わされました。 安倍総理大臣は、来年、ロシアで開かれる東方経済フォーラムに出席する意向を示したうえで、その際に、協力プランの進捗状況を確認する考えを示しています。

一年の世相を漢字一文字で表しますが。 日本漢字能力検定協会が一般から募集して、今年はおよそ15万3000通の応募の中から、最も多かったのが、金。 今年の漢字は金でしたが、漢字一文字、こちらの女性は、勢い余って、2文字で。 日本時間の日曜日未明、ことしのノーベル賞の授賞式が、スウェーデンの首都ストックホルムで行われました。 医学・生理学賞に選ばれた、東京工業大学栄誉教授の大隅良典さん。

沖縄県の名護市議会ではきのう、オスプレイが配備されているアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設を中止することなどを求める抗議決議と意見書を可決しました。 第8管区海上保安本部によりますと、機関長の沖島保司さん、それに坂本孝裕さんの3人が死亡し、今も6人の行方が分かっていません。 水曜日、参議院本会議で、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ、年金制度改革関連法が、自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決され、成立しました。

その100倍、300万人以上が実は貧困状態にあるということなんですね。 一人親世帯の半分以上が貧困状態にあるといわれているんですね。 2年前、子どもの貧困対策法、子どもの将来が、生まれ育った環境に左右されないようにしましょうという大きな号令をかけたんですね。

それを皮切りに、児童養護施設にいられる時間が延びる。 18で出たら、もうそこから1人暮らしってことですか?ほかにも社会的養護の同じ枠組みの中で、例えば僕は、児童養護施設を出たあとに、自立援助ホームという寮費を納めて衣食住が確保される、そういった施設に、1年間住んでいたことがありまして、そういった整備もあるんですけれども、基本的には1人暮らしですとか、親元と連絡を取り合えないとか、そうした関係を作れない子どもたちがいるので、だから、親元に戻れる子もいるし、そうでない場合は1人で生活するっていうパターン。

例えば、大学行かなくてもというご意見もあったようですけれども、まあ、今、現実に、高校中退せざるをえないという状況のときに、その生活そのものを、不利な状況に直結していってしまうという。 それはもう敗戦直後ね、食うものもなくて、町で生活する少年がいてみたいな、少年少女がいてみたいな、そういう状態って、もう今はないので、アジア諸国みたいなね、ストリートチルドレンがいるかって言われたら、いないですから。

そんな思っちゃってる人に、そんなふうに思わなくていいじゃないかって言っても、そりゃそう自分で思えるような社会的な雰囲気作っていかないと、それはそんなふうに思わなくていいじゃないかって、説教すれば思わなくなるかっていうと、人間は残念ながらそんなに単純では。

でも進学できない、ああ、どうしようという状態が、まさに、そこのNPOの代表が、社会起業家が、自分の事業の展望を、日本武道館で8000人の前でスピーチをするっていう。 それは実の親じゃないかもしれないけど、そういうふうに久波君を見てて、久波君のことをよく分かってて、きっと久波君なら、あそこに行ったら、何か感じるものがあるだろうと思って、連れてったってところが大きくて、さっきSHELLYさん、おっしゃったように、ものすごく子どもに親御さんって、愛情の投資をするじゃないですか。

その中でもきょうは、東京都豊島区要町にあるあさやけ子ども食堂の取り組みを、ご紹介していこうというふうに思っています。 これを聞いた山田さん、これだけじゃなくて、その悩みに合わせて、じゃあ、勉強についていけないなら、同じNPOの無料学習支援という所があるから、そこで勉強みんなでやろうよって紹介してあげるとか、DVで悩んでいる人には、知り合いの弁護士さんいるよ。

ただ、一つ課題が、僕はあると思っていて、じゃあ、ここに、この子たちを来てもらうという取り組み、これはなかなか大事なんだけど、例えばある自治体なんかは、生活保護を受給してる世帯に、やっぱりお母さんが、親が、子どもにそこまで勉強させなくてもいいよっていう人もいるわけですよね。 それを、どこまでを必需品かと考えて、いや、これがないっていうのは、やはり今のこどもたちのすたんだーどじゃないんじゃないのって考えること、それがやっぱりこの貧困問題考える、今の、現在の貧困問題を考えるポイント。