このサンマなんですが宮城県女川町は全国有数の見えます?立派な建物。 東日本大震災の津波で町の建物の9割が被災した女川町。 そして町のにぎわいの拠点として期待されているのが女川の駅前の商店街なんです。 こちらシーパルピア女川といいましているだけでもワクワクするような一見すると商店街に見えないんです。 シーパルピアってどういう意味なの?シーというのはもちろん、海なんですがあと、女川町のマスコットキャラクターの名前も入っていたりするんです。
隣はエレキギターを作る工房なんですね。 峰さん、ここなんですけど実際にエレキギターを作る様子を生で見ることができるんですよ。 地元の宮城、岩手の大工さんたちの技がこの中に生かされていたりあと、ここを見てもらいたいんですがギターの弦を押さえるこの金具硬い合金なんですけれどこれ、岩手県釜石市の金属加工会社が作ったものなんです。 色鮮やかなタイルが並んでいるんですがかわいらしい色が特徴のスペインタイルということでこちら、スペインタイルのお店なんですよ。
どうして、スペインタイルをやろうと思ったんですか?震災後の女川の町って全部なくなっちゃってもう辺り一面茶色の世界だったんですね。 そんなときにタイルと出会いましてこの色鮮やかなタイルで町が新しくできてくるときに彩っていけたらいいなということで震災後に始めました。 働いていらっしゃってオリジナルタイルを製作されているんですね。 色ももちろんきれいなんですけど見た目だけではなく作ってくださる思いもこもっているスペインタイルです。 そしてここではオリジナルタイル作りの体験もできるんですよ。