キッチンが走る!「食通たちがいち押し これぞ京都の新春の味!~京都市・南丹市」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

和食の原点を求め いざ京都へ。 京都のお正月は…。 おせち料理やお雑煮に使われる京都ならではの絶品食材。 冬も豊かな古都 京都の食の世界。 代々 京都のおもてなしでお客を魅了してきました。 畑仕事も経験し食材の魅力を追求しています。 家庭料理のレシピ本が大人気。 身近な食材で作るヘルシーな献立が主婦層の高い支持を得ています。 おせち料理の主役は京都の旬の食材。 園から車で30分ほどの京都市上賀茂は鴨川の上流に広がる地域です。 京都感。

門外不出の漬物を広く愛される京都の名物へ。 僕ね 最近野菜を結構 こだわってまして野菜系はね金時にんじんとか見たいですよ。 野菜ソムリエの資格を持つ長野さん黙っていられません。 一食入魂をモットーに日本の食材を使って独創的なフレンチを生み出してきた木下さん。 出会ったのは金時にんじんを収穫中の銭谷さん親子。 畑で見る金時にんじんにハイテンションの2人。 金時にんじんは東洋系の品種で江戸時代以前に中国から伝わったとされています。 金時にんじん特有のこぶを取って見た目を更に美しく。

京都市内で作るからこそ 京野菜。 その生産者に会うためキッチンワゴン2号がやってきたのは桂川流域。 京野菜を作る幸せを原動力に畑を耕してきました。 やっぱりなんぞにちょっと言うたら…おせちの定番 丹波の黒豆。 いろんな豆 使ったりしますけどじゃあ 実際に丹波の黒豆って特定して使った事あるかっつったらいや あんま ないですね。 菰田シェフ 太陽君そして ギャル曽根ちゃんがやってきたのは黒豆の一大産地 丹波地方。 中でも芳美さんは黒豆作りの第一人者だとか。 これが うわさの丹波の黒豆。

最高級品 日吉丸を作り出すのはこの地方特有の地形だといわれています。 そして 収穫して最高級品に仕上げるのが人の力。 京都の食通が選ぶ正月食材。 京都牛? 牛? 肉?はい 肉。 うわさの京都肉を探してワゴン1号がやってきたのは丹波地方でも平地の多い南丹市八木町。 これ黒毛和牛ですよね?京都で牛? みたいな。 いるんですけどやっぱり…丹波地方は都に近く牛に与える草や水が多かったため京都肉を広く知ってほしいと進んでPR活動に取り組んでいます。

ちょっとギャル曽根ちゃん目の色が変わってるよ!うわ~!京都肉発見!すごいおいしそう。 平井さん一押しの朝ステーキは塩 こしょうだけで味付けしたサーロイン。 とろけるおいしさに箸が止まらないギャル曽根ちゃん。 8世紀末 平安京に遷都する前に10年だけ存在した幻の都です。 京都府が定める農村漁村の伝承技能に白みその造り手として唯一 登録されているすご~い人なんです。 元旦の日は あるじがこれを この豆木を使ってお雑煮を炊く。 それを聞いたギャル曽根ちゃんさっさと退散。 元旦のお母さんは総司令官なんですね~。

中国料理とフレンチ。 そんな中国風の黒豆だれに合わせるのが菰田シェフは京都肉を厚めのブロックに切り分けていきます。 時間をかけて牛を育てる生産者の思いに触れゆっくり火を通す低温調理に。 さあ ここからが中国料理の真骨頂。 先ほど菰田シェフからもらった京都肉の薄切りです。 旬の食材で自然の恵みに感謝するのがおせち料理。 最初は菰田シェフの美しい正月料理…低温調理した京都肉の円の中に金時にんじんと黒豆を盛りつけました。 京都の人々が大切にしてきた美しい色をフレンチの技で表現。