祖国を守る崇高な任務のため、カリフォルニア、ミシガン、ニューヨーク、テキサス、さまざまな地から来て、乗り組んでいた兵士たちが、あの日、75年がたった今も、風と波の音と共に、兵士たちの声が聞こえてきます。 オバマ大統領、アメリカ国民の皆さん、戦争の犠牲となった数知れぬむこの民の魂に、永ごうの哀悼の誠をささげます。 碑には、祖国のため命をささげた軍人への敬意を込め、日本帝国海軍大尉と当時の階級を刻んであります。
カリフォルニア、…、オクラホマ、テネシー、ウエストバージニア、アフリカ系アメリカ人で、いつもであれば掃除などをしていた、そういう、ウエストバージニアに乗っていた人です。 第100大隊の勇敢な兵士だったとしても、これは日本のアメリカ人、名誉勲章を受けただけではなく、大統領自由勲章も受け取った方です。 ここ真珠湾で、アメリカが第2次世界大戦で、初めて戦いを経験したこの真珠湾。 世界各地で、アメリカと日本は協力をし、アジア太平洋と世界の治安の強化に努めてきました。
安倍総理大臣、そしてオバマ大統領、ハワイ・真珠湾での慰霊をした後、それぞれの所感を表明しました。 今、退役軍人の方と見られますが、安倍総理大臣がことばを交わしています。 安倍総理大臣とアメリカのオバマ大統領が犠牲者を慰霊しました。 そして3つ目は、戦後、平和国家として日本が国際社会に復帰する道を開いた、アメリカの寛容への感謝。 安倍総理大臣はパールハーバーを、世界の人々が和解の象徴として記憶し続けてくれることを願う、こう述べました。 安倍総理大臣、これまでにも歴史認識に関するスピーチを重ねてきたんですね。
それだけにオバマ大統領の広島訪問だけではなくて、安倍総理大臣が真珠湾を訪問することで初めて、日米の和解が実現するという声もこれまでありました。 そうした中で、今回、安倍総理大臣と共に真珠湾を訪問することで、日米同盟の重要性を強調して、歴史的な場面だとして、みずからのレガシーとするというねらいがあったと思います。 安倍総理大臣は、日本時間のけさ早く、オバマ大統領との最後の日米首脳会談に臨んだあと、感を発表しました。