大河ドラマ「真田丸」総集編 第2章「表裏比興」

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この番組のまとめ

真田昌幸は いまだ 信濃の一角小県の国衆にすぎない。 小県は 真田 室賀 津などの地域に分かれそれぞれが 領主である国衆によって治められていた。 中でも 最大のライバル 室賀正武は事あるごとに昌幸と対立し真田の小県統一を阻んでいた。 黙れ 小童!天正10年秋 真田は北条と手を切り 徳川に従う。 その最初の女性は 真田家家臣堀田作兵衛の妹として記録されている。 これより 真田名物雁金踊りを ご覧に入れまする!姉上がですか!?大丈夫なんですか?どうか 見てやって下さい。

今度こそ 真田を根絶やしにするのじゃ!天下を ほぼ手中にした秀吉は各地の大名に上洛を求め忠誠を誓わせた。 源次郎。 なあ 源次郎 ついてこぬか?大坂へですか?大坂は 城が出来てから大したにぎわいだと聞いておる。 真田安房守の息子だな。 殿下!殿下!こっち!これで よろしゅうござるか?上出来 上出来。 殿下が お仕事を放り出して向かうとあらばここ以外には思いつきませんでした。 違うんだよ 源次郎が。

徳川家康が間もなく 真田征伐に乗り出す。 福島正則は秀吉の父の妹の子であり加藤清正は 秀吉の母 大政所の従姉妹の子であった。 真田安房守の息子だ。 源次郎信繁と申します。 真田討伐 稲も行きとうございます。 全く面白くない!父上が早く上洛されぬからこのような事に!どうすればいい!大坂の源次郎だ。 源次郎に 秀吉をとりなしてもらうのでござる!それしかない!徳川に 真田攻めのお許しを出されたというのはまことでございますか?まことだよ。 源次郎 お前も一緒に参れ。 殿下は 徳川に対し真田討伐を認めた後安心せい。

父上 ここは やはり我らも上洛した方がよいのではないでしょうか。 それが 真田安房守のやり方よ。 真田安房守この度は上洛 大儀であった。 こんな無礼な事があるか!父上は ないがしろにされたのだ!秀吉は 父上の事をどう思っておるのだ?殿下は 徳川家康を気にかけておられます。 父上! こちら 大谷刑部少輔様。 安房守殿でござるか。 上田城で 僅か2,000の手勢で7,000の徳川を迎え撃った ご武略。 安房守殿は徳川の与力となるように。 殿下は真田に 徳川の家来になれと仰せられますか?家来ではない。