大河ドラマ「真田丸」総集編 最終章「日本一兵」

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この番組のまとめ

徳川家康は その遺言に背き次第に 政を独占していく。 私に預けては頂けまいか?太閤殿下が お築きになられた豊臣の世の行く末は石田治部が挙兵した。 早すぎるわ!どういう事だ?父上は徳川と上杉の戦が始まったら即座に横合いから襲って家康の首を取るおつもりでした。 姉上…?これより 一歩たりともお通しする訳にはまいりませぬ!待て!ハハハハハ! ハハハハ!さすがは 徳川一の名将本多平八郎の娘じゃ!前のように やみくもに攻めてくる事はないだろう。 真田は 思わぬ形で徳川から2度目の勝利を手にした。

命乞いなど もっての外!お待ち下さい!あいや しばらく!真田安房守ならびに真田左衛門佐の命それがしに免じてどうか お助け下さいませ。 いや 本多平八郎忠勝一世一代の無理を言わせて頂き…。 流罪? 高野山の坊主たちと暮らせというのか?高野山は女人禁制ゆえ麓の九度山村に屋敷を建てます。 これからも 力を尽くします!どうか お許し下さい!母上様によろしくお伝え下さいませ!道中 ご無事で!年が明けて 慶長6年の初め真田昌幸と その一行は高野山の入り口にある紀州九度山村の屋敷へ入った。

まげて 頼む!真田左衛門佐は死んだものと お思い下さい。 真田源次郎は 安房守の息子。 何を残したの?真田源次郎がこの世に生きたという証しを何か一つでも残してきた?聚楽第の落書きの科人とうとう見つからなかったよね。 だが 自分で問いかけるよりも石田治部も大谷刑部も加藤肥後も皆 死んでしまいました。 殿より 采配をお預かりする全軍の総大将を選ぶ事とする。

長宗我部殿率いる5,000は八丁目口。 前田勢が真田丸に攻めかかりました!何だと!構え~!放て~!今じゃ!馳走してやれ!はっ!どうした?かんぬきが!どけ!我こそは 真田左衛門佐幸村~!うわ~!源次郎め…。 左衛門佐め…。 大御所様は和睦を望んでおられる。 和睦してはなりませぬ!真田丸で敵に痛手を与えた今こそ和議を結ぶ またとない折とは思わぬか。 和睦致しましょう。 何ゆえ あの者たちは和睦したがるのです?恐らく これからも勝ち続け我ら牢人衆が 力をつけるのが恐ろしいのでございましょう。

文には書いておらぬがわしには分かるのだ!大御所様と刺し違えるつもりであろう。 大御所様はどうしても お前が欲しいようだ。 信濃一国では どうかと大御所様は仰せだ。 徳川軍は 二手に分かれ河内平野を目指した。 伊達政宗率いる 3万5,000が後藤又兵衛らが守る道明寺へ向けてそして 家康率いる本隊 13万が木村重成らが守る若江八尾方面に迫っている。 5月6日の戦いで豊臣方は 後藤又兵衛そして 木村重成が戦死。 長宗我部盛親は 敗走した。 我が毛利勢と真田勢が天王寺に陣取り敵を引き付けまする。