ヨーロッパ鉄道の旅「関口知宏が行くオーストリア・チェコ」

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この番組のまとめ

西の町 ブレゲンツから出発です。 旅立ちの前にブレゲンツの丘を訪れました。 ブレゲンツ駅。 オーストリアの西に広がる山岳地帯チロル地方を 列車は進みます。 伝統は 今も受け継がれユネスコの無形文化遺産に登録されています。 うまい!これはいいよ!♪「ヨロレイッヒ」グッド! グッド!キンセンカ。 蜜ろうで固めてキンセンカクリームの完成です。

貴族社会より庶民の暮らしを好みハンティングスタイルを ふだんから身に着けていたといいます。 マルクスさんが目指すのは海外からの労働者や単身者でも安く住める40平米前後の部屋です。 ウィーンから南へ向かいゼンメリング鉄道を走って再び ウィーンに戻ります。 今 ゼンメリング鉄道に入りました。 アルプスの峠を越える この鉄道は19世紀半ば ウィーンとイタリアを結ぶ路線として開通しました。 カボチャオイル?どんなものなんでしょうか。 おお すごい匂い!この農場で カボチャオイルを作り始めたのは100年以上前。

チェコは かつて社会主義の国でした。 嫌なんだね?インジフーフ・ハラディツに到着しました。 ここで インジフーフ地方鉄道に乗り換えます。 今風に作り替えられた車両と社会主義時代のままの車両。 料理自慢のお母さんが作る郷土料理が評判です。 翌朝 ペンションのご夫婦が見送ってくれました。 社会主義の時には個人経営の店を持つ事が制限されていたからです。 社会主義の時代は 住む家も政府によって割り当てられました。