なぜ 天王寺動物園に来ているかといいますと「マサヒロ君」という名前の一見普通のニワトリ。 何で そんなに人気なの?そう! マサヒロ君は3度も奇跡を起こしたすご~い ニワトリなんです!そもそもマサヒロ君は ヒヨコの時肉食動物のエサとして食べられてしまう運命でした。 イタチを捕獲するためわなが仕掛けられ動物園では肉食動物が体調を崩すと生きたニワトリを与え元気を取り戻させる事があります。
まず 秋元さんが訪れたのはたくさんのニワトリが並ぶ奇妙な場所。 そう ニワトリのご先祖さまは目にする事すら難しい鳥。 2人が向かったのは タイの東部カオアンルーナイ野生生物保護区。 日の光を浴びるとセキショクヤケイの体は光り輝きます。 きれいですね!野生のセキショクヤケイの姿を捉えた映像は ほとんどありません。 人とニワトリをつなぐ 大切な鳴き声だったという事にはその驚きのスクープ映像を 大公開!最初の舞台は 世界最大南米イグアスの滝。
スーパーバードたちのスゴ技お楽しみ頂けましたか?さあ続いては 野生では世界に僅か10頭ほどしかいない「奇跡の白いライオン」です。 去年12月に 番組でご紹介した白いライオン姉妹の成長物語。 白いライオン姉妹について少し おさらいしておきましょう。 南アフリカの この一帯にはごく僅かに 体の真っ白なライオンが生息しています。 50キロほど離れた 別の保護区で最近 白いライオンが目撃されているというんです。 それから数日間捜索を重ねましたが発見できるのは普通のライオンばかり。
目撃情報が相次ぎ 更にタスマニアタイガーのものらしき痕跡も数多く見つかっているんです。 タスマニアタイガーは かつてオーストラリア全土に生息していました。 タスマニアタイガーの目撃情報が相次いでいます。 1年前の事 運転中にカンガルーの群れを見つけてこちらの女性は洗濯物を干している最中に 目撃。 ネコとタスマニアタイガーはこ~んなに大きさが違うので70年前に絶滅した クニマスが2010年に 山梨県の西湖で再発見されましたよね。 じゃあ タスマニアタイガーだって生きている可能性があるんですな。
タスマニアタイガーは こうした環境を好むと クレイグさんは考えています。 一方 タスマニアタイガーは 歩く時地面に かかとをぴたりとつける事があります。 痕跡は 本当にタスマニアタイガーのものなのか?やって来る動物を全て 記録する事にしました。 調査歴は なんと50年!人生のほとんどをタスマニアタイガーに ささげてきました。 1週間 捜索を続けましたがタスマニアタイガーに出会う事はできませんでした。 2009年に撮影された この映像独特の走る姿から タスマニアタイガーだと考える専門家もいるんです。
お~! そりゃ楽しみだ!この時期 定置網にはサバやブリに交じってクロマグロが入る事があります。 あちこちの海で 同じように記録計を装着する事でクロマグロの回遊ルートが少しずつ分かってきました。 海面近くに漂う クロマグロの赤ちゃんを探そうというんです。 こうして割り出した産卵地点を中心に昼の間は 小山ディレクターたちがひたすら クロマグロを探します。 クロマグロの産卵時期が沖縄より遅くこのころ ピークを迎えるはずだといいます。