名付けて スキャンピラミッド計画。 しかし 大ピラミッドを建造できるその盗掘口は 内部の空間につながっています。 その謎は 大ピラミッドの内部をくまなく透視できればおのずと解けるはずだと主張している人物がいます。 大ピラミッドの謎は建造方法だけではありません。
ピラミッドの大きな謎の一つとして５０メートルの地点まで ６０トンもの石を…花こう岩で出来てるんですがそれを どのようにして運び上げたのかというのはさあ この大きな期待がかかるピラミッド透視プロジェクト。 森島さんが発表したのはミュオンという素粒子を使ってピラミッドを透視するという計画でした。 名古屋大学が ミュオンを観測するために用いるのは厚さ０．３ミリの特殊なフィルム。 核燃料は 特に密度が高いためミュオンは ほとんどが遮られミュオンという素粒子を使って見えないものを見る。
この黒い点が屈折ピラミッドの中で捉えた…これを読み取るのが研究室が独自に開発した世界に１台しかない…フィルムには ミュオンが通り抜けた跡が記録されています。 屈折ピラミッドで得られた透視画像です。 スタジオには ミュオンを使ったピラミッドの解析に当たっている森島邦博さんにもお越し頂きました。 ただ 観光客が入っている…まあ 一般公開されてる所はいないんですがさて こちらがですね今回のピラミッド透視に使ったフィルムです。