ブラタモリ・セレクション「#48 広島」

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この番組のまとめ

今日の案内人の広島市郷土資料館の学芸員の本田と申します。 今日は そういうのも含めて…そして 広島といえば市民球団 広島カープ。 今日は広島で「ブラタモリ」!♪「ハロー ハロー お元気?」♪「今夜なにしてるの?」♪「だからもうI love you so」♪「I’d love to be backin your heart」♪~実は ここに広島に まちがつくられる以前なんと430年前の姿が分かる痕跡があるんです。 このころになると三角州が広がりタモリさんが見ている岩礁は海岸線の岩場となりました。

気がつくかな?三角州に坂道?ない! ないです。 三角州は河口付近に土砂がたまって出来た地形。 干拓で出来た土地の多くは畑となり広島藩に大きな利益をもたらしました。 江戸時代に土地を広げた干拓堤防。 命名 何だろう?やっぱ干拓堤防ですからね…。 なぜでしょう?これは江戸堤の延長線ですか?そうですね江戸堤の延長線になります。 続いて やって来たのは広島城のある三角州。 広島は どう発展したのか?ここからは三角州をつくった川に注目しましょう。

江戸時代の広島は川が網の目のように広がる三角州のおかげで水運が盛んでした。 三角州のまち広島ならではの工夫なんです。 広島城に近く 川に囲まれた今の平和記念公園周辺にはちょうどいいですね これとこれ見比べて妄想がしやすい…。 実は ここは広島藩の年貢米を収める蔵があった所なんです。 広島藩の米蔵だったこの場所。 そこに 大正時代広島県産業奨励館が建てられました。 ここが 江戸時代から続く経済の中心地だったからこそ建てられた 広島県産業奨励館。