正月時代劇 陽炎の辻 完結編~居眠り磐音 江戸双紙〜

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この番組のまとめ

故郷を追われた剣豪 坂崎磐音を温かく迎えてくれたのは江戸の人々だった。 松平定信が坂崎磐音の道場へ入ったと。 直心影流坂崎道場は どなたにも門戸を開いております。 定信公が!?昔よりの友である 品川柳次郎殿と竹村武左衛門殿です。 あの…こちらから 息子の空也と武左衛門さんの娘で下働きをしてくれている早苗と弟の修太郎にございます。 それで 今日は?修太郎さんを稽古に通わせたいのだそうです。 早苗が世話になり 修太郎までとは虫がよすぎるかとは思うが…。 修太郎殿 今から 空也と共に竹刀を振ってみますか。

返して下され 家系図を!返して下され~!田沼様! 田沼様~!意知様!意知様 系図をご返却下され~!古くから 将軍家と関わりを持つ直心影流佐々木道場であった。 真実に迫る磐音を恐れたのか意次の手により磐音の佐々木道場は潰された。 神田橋御門内?という事は ご老中の田沼意次様。 定信と坂崎磐音過去ある者同士が結託して父上に盾つこうとしているのなら…。 確かに 定信公は 田沼様を快く思っておられないとの専らの評判。

うわっ!三田次郎左衛門 参る!真剣での勝負を所望する!やあっ!すまぬ おこん。 ですが 父の夢を叶える事なく私は 田沼の手によって陸奥白河松平家に養子に出されたのです。 人の上に立つ者は 威風堂々刀を抜かずとも 相手を威圧する王者の剣を身につけるべきかと。 坂崎磐音を討ち果たすまでこの屋敷はおろか道場へも近づいてはならぬ。 坂崎磐音にたやすく やられるような道場は潰した方がよろしいでしょう。 坂崎磐音…。 問題は 定信に近づいた坂崎磐音。

この佐野善左衛門 ご老中とてこれ以上の恥辱 許しませぬぞ!何者!坂崎磐音と申す。 確かに いい腕をしておるが上様が?亡き家基様の剣術指南であったお主の事を ひどく憂えてのう。 坂崎磐音。 それで?坂崎殿。 出世を餌に 田沼親子には金をむしり取られ刀まで売り払ったのでござる。 後生でござる 坂崎殿!あなた様は…。 坂崎殿は 我が師じゃ。 そうでござろう 坂崎殿。 え?深川六間堀育ちのおいらにはね武士の一分とか 剣術家の意地とかそんなものは 分からねえ。 修太郎さんは父上をばかにしたのです。

奈緒様をお訪ねしようか迷っていたのです。 何か あったのですか?奈緒様は女の子でよかったですね。 磐音様はお強い方ではありませんか。 でも 強い磐音様はいつも 何事かに巻き込まれてしまうのです。 もし 負けるような事があればその時は磐音様が死ぬ時なのです。 なのに… なのに磐音様がお強いばかりに誰も… 誰も。 意知様が 遠江国相良にお帰りになられた事にして佐野を呼び出しご城下で 始末すると。

やはり 坂崎様も 佐野様がご老中を狙うと思われますか?日々の田沼様には警護の方がいます。 待て~!おのれ~!うっ!もし 坂崎殿の言われるような事が起これば松の廊下一件以来の騒ぎとなるは必定。 主殿頭殿!佐野善左衛門にて候。 「若年寄 田沼意知様のお命風前のともしび」と来た!「医師ら 昼夜の奮闘 虚し」だってよ。 佐野大明神様って事だなそうなりゃよ。 ますます 佐野大明神様だぜ!世間様なんてのは こんなもんだ。 2日後 田沼意知が死に佐野善左衛門は 乱心として切腹。 坂崎磐音…あやつのせいです。