スタジオパークからこんにちは ヤマザキマリ

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

お風呂を通して古代ローマと日本を行き来するコメディーを描いた「テルマエ・ロマエ」の作者で漫画家のヤマザキマリさんです。 どちらが多いですか日本とイタリア。 お正月は日本にいらっしゃいますけれどもイタリアのお正月はどんな感じなんですか?日本と正反対でイタリアの場合はお正月は友達とわいわい過ごす日なんですよ。 日本とイタリア、全然違いますね。 国際結婚だから、イタリアと日本二重生活というんでしょうかその辺、大変なんじゃないですか。

それだけ皆さんに読まれているということですけれども題材が古代ローマですけれどもヤマザキさん自身イタリアとの出会いは若いときですよね。 さくっというと中学2年のときに1人でヨーロッパに行ったことがあってイタリア人のおじいさんに家出人だと思ってつかまったんです。 最終的にはそのおじいさんとうちの親が仲よくなって文通してその2人が勝手に私の進路を決めてイタリアに行けということでイタリアに行きたいとも何とも思わなかったんですけれどもそれでなんかイタリアにいたと。

それがイタリアの家族観というか食事観なんですね。 留守番していてもらわないと昔はいろんなところに積極的に行く人でしたが最近はわりとそんな感じではないので私は1人でもしくはマンマが来るんですよ。 これはオーソドックスなイタリアの。 夫婦のルールイタリアのルールがだいぶ多いようですけれども浴槽を取ってすてきなシャワーブースにするんです。 念願かなっておうちで日本式のものですね。 外国暮らしが長いので日本式のお風呂に入ることがあまりなくて夢でしたよ。

これはイタリア語でご主人が言っているんですよね。 イタリア語です。 去年10月ローマ経由で南イタリアを旅しました。 ポンペイ遺跡も見てきたんですが帰国後、「テルマエ・ロマエ」を読むとその当時の町並み石畳の道路と馬車のわだち飲み屋の様子などがきちんと描き込まれていることに気付き感動しました。 ヤマザキマリさん大好きです。 イタリア語ですけどね。 イタリア語一日1回ぐらい入っていますね。 日本のお風呂はイタリアのご家庭でも世界にも広げていらっしゃるということですね。 イタリアの方は言いそうですよね。

映画化などで大注目の歴史家磯田道史さん。 これは私の友人の顔が分かっていてもその辺分からないところがあって二つ返事で分かりましたと言って2人のところに行ったんですけれど、軽い気持ちで当時泊まっていたホテルの喫茶店で待ち合わせを顔を見ながら、この人でいいのかな?と思いながら磯田さんと堺さんですかと言って。

それについてヤマザキさんはどんな感じなのか磯田さんに話を聞いてきました。 僕が1回びっくりしたのは弘法大師・空海は、誰でも知っているんですけど……というお坊さんがいるんですけどその密教の話を堺さんがし始めたときヤマザキマリと覚鑁の話だけで…え~!と思いましたよね。

ヤマザキさんちのお食事と一緒ですね。 レストランで食べたりするときは違うものを注文して半分食べたら交換しています。 そんなヤマザキマリさんがNHKでヤマザキさんは、イタリアの美術館を巡るコーナーを担当しています。 ルネサンス時代の絵画を独自の視点で解説します。 私の大好きなフィリッポ・リッピの聖母子像。 ルネサンス時代の絵画の解説ですね。 ヤマザキさんが言うと絵に奥行きがどんどん深まっていく感じがしますね。