きょうの料理 土井善晴の満足おかずスペシャル「かきと牛肉の炒め物」

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この番組のまとめ

「土井善晴の満足おかずスペシャル」。 まあ そういう意味ではねこう インパクトの強い今 やる気が出るようなお料理をせなあかんという事で随分考えたんですよ。 まあ それで スペシャル2日連続が スペシャルですね。 そして「頑張って考えた」も スペシャル。 このね かきの方はご存じと思いますけども加熱用いうのと 生食用いうのがあるんですよ。 まあ 加熱用と書いてありますでしょ。 だから かきフライとか火を通すものはこの 加熱用いうのを選んでほしいんですよ。

大根おろし いうのが一番いいんですよ。 まあ 今日は この程度加熱用で味の濃いものですからこれ よく 水けを切って向こうにせんと。 この かき それから牛肉2つの主役に脇役もね しっかりした感じ。 そしてね ここでね 調味料を…もう 合わせ調味料。 まずはねさっき まな板で切るのにまあ にんにくの芽から切ったらまな板 汚れないって言いましたでしょ?ここでもねにんにくの芽から炒めたらこのフライパンで 次 炒める時に気持ち良く また 他のものも炒められるという事でにんにくの芽から…。

最後にね誰が主役にするか いうのはやっぱり 本来はねかきやったら かきが周りのバランスを整えてやるんですわ。 まあ だからねこういうふうな お料理ってまあ この時に私なんか 調味料 合わせたり少しずつ 重ね合わせてやるもんですから結構ね 炒め物と言っても家庭の 火力が優しいものでするんのやったら待つっていう事ですよ。

先に 一番最初に入れたんどれやったか 忘れましたけども。 だから やっぱり 食べる人の事思って作る いうところに家庭料理の良さ いうのありますよね。 だけど 一つのフライパン。 そしてね 次から次から まあフライパン きれいになってますから最後に お肉を入れて。 で ほんと次々と 炒めてるんですがフライパン きれいですね。 もう これでね 最後余熱で 全部 いきますからね。 全部を 焼き色つけよう思うたら今度 口の中が こう ガラガラしておいしくないんですよ。

さあ 続いては「切り干し大根の卵焼き」ですね。 その歯応えを生かして戻し過ぎないでこう 卵焼きの中に混ぜよういうような料理なんですよ。 あっ ちょっと まだ何かガチガチっとした感じですね。 ガチガチっと ザラザラ。 乾物で これ かみ切れないし包丁でも 切れないんですよ。 私も 地方に行った時にちょうど 切り干し大根を作っている風景 見ましたけどもこの 冬の乾いた空気でねっ 乾燥させて。 だから 包丁で切ってみんなで 卵焼きの柔らかいの分けよう いう事じゃなくてこうやってね お箸で ソッソッソと。

まあ そういうような事を考えてどちらか両方に 味 付けるよりもそれぞれに 味のコントラストが生まれるんじゃないかと切り干しの方だけ 炒めるとねふっくらとして簡単や 思うてる事できないんですよ 意外と。 こうしてね ふっくらしたでしょ?そしたら もう 卵を入れる時にこういうふうにフライパンの方を 持っといて。 そうして ある程度 混ぜてたらバラバラになってしまうから途中から トントントントントンって こうこうやって 上から突くように。 トントンとやると 下のフライパンの面に固まってない液がね。