大相撲初場所 三日目 ▽新三役紹介 正代

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この番組のまとめ

先場所、九州場所はまさにご当所でした。 九州場所は地元ファンが大勢詰めかける中で見事11番勝って今場所の新三役。 しかし、4月に地震があってその年に新入幕そして上位に上がって九州場所で新三役をつかむというのは、どうですか。 今回の九州場所被災者の方々を招待していたんで…九州の方は、どうしても地元愛が強いと思うので、郷土力士を応援してくださったんだなって。 今回、九州場所で勝ったときはそこの競り合いが少なからずさせられるように頑張りたいです。

新入幕の貴景勝は先場所までは佐藤で相撲を取っていました。 その段階で初場所は15日間前売りはすべて完売となりました。 初場所も人気の中で迎えています。 先場所はもうひとつ、佐田の海は自分の相撲が取れませんでした。 毎年、初場所といいますと国技館初場所用、正月用に飾りが整えられます。 初場所は繭玉各相撲案内所ののれんが桃色に変わります。 正月の風情を演出している国技館の中にも正月ムードが漂っている初場所です。

新入幕初白星ですので、このあと2人の新入幕力士が誕生しています。 新入幕初白星の千代皇関に来ていただきましたおめでとうございます。 今場所、このあとの目標は?とりあえず幕内の土俵に慣れて雰囲気に慣れてそこから勝ち越しを懸けて頑張ります。 千代皇関でした。 輝も22歳貴景勝は20歳です。 貴景勝はきのう成人式でした。 貴景勝は新入幕3連敗のスタートです。 貴景勝はどうしましたか。 2戦2勝どうし錦木と蒼国来戦のあとが魁聖と貴ノ岩の対戦です。

11月、九州場所の前に祖父が亡くなったこともあって正月を祝うということはできないんですがそれからは内モンゴル自治区の蒼国来が生まれた地域には年末から年始にかけて夜通し遊ぶゲームがあるということでパルチというゲームがあるそうです。 魁聖はブラジル出身。 過去は3対1と魁聖がリードしていますがブラジルのお正月はどうなんでしょうか。

八角理事長が少子化の中でいかに新弟子の集めるがということも話していましたが立ち合い思い切ってやれていないということは自分の相撲が取れないということですね。 対戦相手は激しい相撲の千代の国です。 突っ張ってくる千代の国に対して石浦がどうかいくぐって中に入っていくか自分の相撲を取れるかということですね。 NHKとNHK厚生文化事業団では、日本相撲協会の協力でNHK福祉大相撲を2月11日、祝日、午後1時から両国の国技館で開催します。 今回、福祉大相撲は節目の50回。

いい内容で2勝1敗とした新十両の照強きょう初白星を挙げました。 これで3人の新十両全員白星を挙げたことになります。 新十両の照強が初白星をつかんだ希善龍です。 新十両初白星です。 しっかりと歩幅を取って膝を曲げて出ていくようにという指導も厳しく受けている碧山が初白星1勝目を挙げました。 幕内前半戦最後の一番遠藤が上がって館内が大いに沸いているところです。 きょうの対戦相手は千代翔馬。 これでようやく気持ち遠藤、千代翔馬戦です。 千代翔馬が中に入ってしまうとちょっと危ない感じもしますけどね。

今度は前につくことによって立ち合い、体重が乗ってそのままの流れで突っ込んでいくので事実上の審査合格を意味する審査書の案の取りまとめ作業に入ることになりました。 大飯原発の3号機と4号機の原子力規制委員会の審査は、より古いほかの原発の審査が優先された影響で、9か月にわたって中断し、去年11月に再開されました。 きょうの会合で規制委員会は、重大事故時の安全対策を大筋で了承して審査会合を終え、今後、事実上の合格を示す審査書の案の取りまとめ作業に入ることになりました。

このあとは、新関脇どうしそして大関登場という取組が進んでいきます。 豪風は平成26年九州場所以来の三役を目指しての初場所ということになります。 豪風が玉鷲に力水をつけます。 秋場所に対戦したときは寄り切りで玉鷲が勝っています。 玉鷲が2勝目正代が2敗目です。 腕もよく伸びていいんじゃない師匠が今場所の番付発表のときに片男波親方は化けたと思っていただいて結構です、というふうに話していました。 新たなステップを踏んだ感じの玉鷲です。 きょうは朝からよく晴れ上がり初場所三日目の両国です。

対する大関の豪栄道去年の秋場所全勝での初優勝を果たしました。 豪栄道は最後は足が止まりました。 豪栄道は右を絞って高安の左を切りにいかなきゃいけないんですが足が止まってしまいましたね。 切られる前に豪栄道は上手を少し浅くすればよかったんですね。 これで対豪栄道戦は13対8とした高安です。 右四つにこだわりたい豪栄道が左四つになってしまったということもありますがそういうときに、どういう相撲を取るかっていうことでしょうね。

新しい年、平成29年は先に去年のちょうど初場所が琴奨菊、秋場所は豪栄道が賜盃を抱きました。 きょうも満員御礼これで3日連続、恐らく今場所も15日間すべて満員御礼になると思います。 1年の最初の場所で土俵上の琴奨菊です。 去年の初優勝のときにはルーチンということばが琴奨菊、再三使われました。 去年は、どんどん攻める琴奨菊の相撲が初場所見事に開花したわけですが早いものであれから1年なんですね。 まず、琴奨菊としては勝ち越しカド番脱出を目指すこの初場所です。

このあと日馬富士、鶴竜戦に宝富士が登場という形になってきます。 その中で今まさに土俵上に日馬富士が上がりました。 常に足首、あるいは両肘とか悪いところをたくさん抱えている横綱ですが師匠としてはどのようにご覧になっていますか?日馬富士という力士。 先場所、初日、玉鷲に敗れましたが二日目から通算1200回目の出場の日馬富士です。 ちょうど日馬富士の視線の先紫色の締め込みは結びで白鵬と対戦するきのう初金星の御嶽海が入場してきたところです。 その中にあって、日馬富士連敗は許されないこの松鳳山戦です。

1年前の初場所で日馬富士を破って2つ目の金星でした。 6人目の伊勢ヶ濱部屋、宝富士が上がってきましたがポイントは左四つですね。 宝富士に相撲を取らせませんでした。 向正面の二十山さん、万全安定の相撲でしょうか。 左肩を痛めて休場があって、しばらく状態がよくなくてわれわれ外から見ていると分からないんですが先場所、3回目の優勝、自身初の2連覇に向けて序盤まずは3連勝の鶴竜です。 番数も取り進みましたるところかたや白鵬、白鵬この相撲一番にて本日の打ち止め!きのうは日馬富士を破って初金星を挙げた御嶽海。

結びに登場の横綱白鵬。 2連勝で序盤戦にのってきている御嶽海の3回目の挑戦寄り切り、3連勝の白鵬。 よけいなことをしていませんただ日馬富士を破った松鳳山関のインタビューをお届けします。 日馬富士関を破った3つ目の金の松鳳山関1年ぶりの金星になりますが。 小林アナウンサーのインタビューに、非常に冷静に少し時間がたったせいもあるかもしれませんが答えてくれた松鳳山非常に立ち合いに流れがあります。 御嶽海、あす鶴竜戦ですから思い切った相撲を取ってほしいところですね。