大相撲初場所 六日目 ▽新十両紹介 大奄美

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この番組のまとめ

鹿児島の龍郷町出身の坂元改め大奄美関です。 今場所の新十両大奄美関にお越しいただきました。 日本大学出身、高校、大学とアマチュア相撲を経て一度実業団で力を蓄えて大相撲の世界に入ってきました。 宮崎と鹿児島の県境にある霧島連山のえびの高原の硫黄山周辺について、気象庁は噴火の兆候が認められなくなったとして、きょう午後2時に火口周辺警報を解除し、噴火警戒レベルを2から1に引き下げました。 霧島連山のえびの高原の硫黄山周辺では、火口周辺規制を示す2に引き上げました。

そして去年の初場所入門で6場所すべて勝ち越しで関取の地位をつかんだわけですがご覧のように4勝3敗が続いています。 今場所は六日目で十両の土俵で五勝しました。 今はかわいいというよりも貫禄たっぷりの大奄美関ですけども比べてみます。 大奄美関のインタビューをお届けします。 大砂嵐は相撲内容、全然だめですという話をしていましたが。 これから関取生活というか、力士生活がまだまだ続いていくわけですがどんな相撲を見せていきたいですか。 今場所の新十両追手風部屋の大奄美関でした。

この中で5戦5勝は貴ノ岩きょうは北勝富士戦前半の好取組です。 慌てることなく自分の相撲を取っていると思います。 昨年は琴奨菊、豪栄道と大関で優勝を持っていかれていますからね。 現役時代の大乃国の初優勝の映像、昭和62年の夏全勝優勝で初優勝となりましたそのときの映像です。 この場所はね初日から自分の思いどおりに、体が動いてくれたんですね。 15日間、全部が全部自分の立ち合いで自分の相撲が取れるかといったらそうはいきません、相手がいることですからね。

今場所前ということではなくて同じ大関と稽古しても圧倒的に稀勢の里強いなというそういう稽古も見せなければいけませんね。 ここまで稽古十分じゃないですかと聞きましたら今場所新入幕の貴景勝、そして今幕下で力をつけている貴源治、貴公俊この若手には胸を貸していました。 一方の北勝富士。 そして4勝1敗の北勝富士。 ちょっと北勝富士が突っかけました。 北勝富士の勝ち。 北勝富士が考えていった立ち合いということになりました。 予想というかそれよりも北勝富士のあたり、そして左の上手の速さ。

そうですねそれよりは一日一番自分の相撲を取る。 碧山きのうですがブルガリア人女性のビオレタ・トドロバさんと結婚していたということを発表しました。 上手を浅い位置取って頭をつけてずっと何年もこの相撲を取ってきたのであれば体にしみこんでいって、上手の位置がこれでいいかとか、寄っていく力の使い方はこれでいいのかと分かるんですがたぶん、このあとどうやって力を相手に伝えていけばいいのかもともと右四つでも取っていた力士ですが上がってくるころから突きと押しの相撲ということになりました。

幕内前半の取組琴勇輝と豪風です。 琴勇輝2勝3敗豪風は動きの相撲で白星先行3勝2敗。 また、南シナ海を巡る問題について、ドゥテルテ大統領が、国際法ことし開かれるASEAN・東南アジア諸国連合の関連会議で主張していきたいと述べました。 天候の影響で打ち上げが延期されている、JAXA・宇宙航空研究開発機構が新たに開発した、世界最小クラスのミニロケットは、あさって、したが、風が強まるおそれがあったため、直前になって打ち上げが延期されました。

横綱大関で初日から5連勝は白鵬と稀勢の里2人。 千代翔馬は出ていくんですが出ていって、右から投げを打ちながら左の脇があいたんです。 千代翔馬としては右の上手をもっと引き付けて自分の胸をしっかり合わせないといけないですね。 千代翔馬のリポートです。 相手十分の体勢で体勢としては悪かったと思うんですが巻き替えのタイミングだけはかっていたと言いました。 師匠の追手風親方に聞くと足の状態は決して万全ではない今場所は、先場所よりはあまり押し出し。 勝った宝富士も引き揚げていき栃ノ心は右膝関節捻挫のため本日より休場。

過去4回顔が合って稀勢の里が3勝していますが4回とも稀勢の里が右から抱えて稀勢の里の左と正代の右ちょうど向正面側差し手争いになる形です。 そこで左がなかなか差せないという相撲がある正代戦の稀勢の里です。 すでに初日からの勝ちっぱなしは横綱白鵬と大関の稀勢の里だけという状況です。 お互いに強いこだわりを感じましたが稀勢の里は絶対に左差し勝つと正代はもろ差しにならないと相撲になりません左だけではなくて右も差し勝つんだという稀勢の里が左に最後押っつけたんですね。

きょうの対戦相手は2横綱1大関を破った白星先行の御嶽海です。 御嶽海は2横綱2大関を破りました。 私たちのころは張り差しというのは脇があくんだぞとだから御嶽海みたいなさっと前に出てくる力士にとっては張り差しは危険なんですね。 御嶽海が右をいったん差すような体勢になりましたが格上の大関が格下の若手の挑戦を受けるときにこれだけ強く顔を張るというのは大関としてどうなんだろうと思うんですがね。 あすで御嶽海は横綱大関との対戦が終わります。 2横綱2大関を破った御嶽海関です。

しっかりと一日一番自分の相撲を取りきるこれに尽きます。 土俵上は日馬富士と玉鷲です。 さあ日馬富士です。 軍配は日馬富士。 玉鷲の突き押しがさえてますので突き放されないようにという玉鷲も土俵際突き落としにいったんですが先に出てしまいました。 痛めている右から踏み込んだ日馬富士。 玉鷲に突っ張らせません日馬富士左が入って前に出ていって玉鷲を最後突き落としにいくんですがきまりませんでした。 日馬富士、最後右のまわしをつかんでいましたね。 痛みがある中しっかりと気持ちを作ってきょうの土俵を務めた日馬富士です。