第35回全国都道府県対抗女子駅伝

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この番組のまとめ

リオデジャネイロオリンピックに出場した選手。 そして、北京オリンピック代表で今大会11回の出場小林祐梨子さんです。 コンディションなかなか厳しい中ですが力を出しきったレースを期待したいところです。 では、きのう開会式が行われましたその様子とともに各都道府県のナンバーカードとユニホームをご紹介します。 スタートは西京極陸上競技場。 3区は京都御所を左に見る3kmの中学生区間。 西京極陸上競技場。

全国実業団駅伝1位の一山が走ります。 そのほかにもバランスのいい千葉高校駅伝優勝の大阪などどこが勝つのか非常に難しいんですが金さんは神奈川ということでした。 この区間の記録神奈川県チームがもっているんですが大会記録を作ったときのメンバーが今回4人エントリーしています。 4区に走ります廣中選手高校1年生なんですけど高校生歴代最高9分00というかなり激戦の予感で大事な出だし、1区、注目はこの21番の静岡の安藤。 実業団に高校生が挑みますのでこの1区、金さんどうでしょう?期待としては。

それだけ例年連続の1区の区間賞を狙います静岡の安藤さんがいいペースで引っ張っているということになります。 安藤は、ことしマラソンを目指していましてここで1区、3年連続区間賞を取ることを弾みにしてマラソンにつなげていきたいと話をしていました。 それから熊本のルーテル学院高校の矢田みくにも注目の選手で高校歴代のタイムが2位と。 ナンバーカード43の熊本のユニホームピンクのを着ていますけれども非常に方もリラックスしていて大きな走りをしています。 熊本信愛女学院が高校駅伝に出ましたのでこの都大路は初登場。

本来だったらつけるペースなんですがきょうは、ちょっとキレがないというか1年前の区間賞を取ったときとは動きが違うので愛媛といえば学生の駅伝で去年、松山大学が優勝して松山大学の藤原が走っていますが。 猿見田選手は高校駅伝で1区を志願していたんですが体調が思わしくなくてアンカーに回ったんです。 平均すると1km3分13秒ペースですから落ちると思うんですが力の選手が、今先頭にいます高知の鍋島さん徐々に遅れているので10秒以上、50m以上離れていますよね。

やはり実業団の岐阜の堀、京都の一山そして、高知の鍋島と代わって愛知の猿見田が少し下がりました。 でも、先頭集団に高校生が僅かながら残っているというのが三重は2区にオリンピックランナーの高見澤を擁しています。 実業団駅伝、1区区間賞の一山。 そして、静岡の安藤神奈川の森田実業団の3人が引っ張る。 しかし、高校生で懸命の走りを見せています。 大分から今回高校駅伝に出られませんでしたが力のある工藤も高校生でついています。 京都、静岡、神奈川それから埼玉、千葉、茨城岐阜、ナンバーカード24番。

高知とさらにスパートをかける選手は多いですが神奈川が出た!トップ集団7人。 埼玉、京都、神奈川千葉も健闘していますがこの区間賞争いは埼玉の阿部は19分27秒3位、神奈川4位、千葉といった。 神奈川、京都埼玉、そして千葉の4チームです。 京都と神奈川と千葉が西大路通を北上しましてここを右に曲がって北大路通に入ります。 神奈川の佐藤選手は現役大学最速ランナーですので自信を持って走っていると思うんですよね。 京都と神奈川は思惑どおりの走りになってるんじゃないでしょうか。

片山選手のコース取りがやはり、選手が口にするのは100年というのを節目に優勝したいという京都ならではの気持ちがあるみたいなのでそれが伝わってきますね。 京都の片山選手も言っていたんですが2区はカーブが多いのでカーブで転ばないようにという先ほど沿道の方のリポートもあったんですが駅伝が発祥100年。 神奈川の佐藤選手なんですけど本当に今、勢いのある選手で4年前大会記録を出したとき当時、中学生だったんです。

先頭の京都と2位の神奈川の差は2秒から3秒。 京都の小林舞妃留選手は桂中学校で全国中学校駅伝で3連覇しています。 タイム的にも後ろの神奈川の矢野選手と比べると30秒、持ちタイムもいいんです。 京都と神奈川差が開き始めましたね。 3区3km、烏丸通を京都御所を左に見て、南下して左に曲がって丸太町通です。 神奈川は中学生の矢野。

京都にとって見ればライバルであった群馬なり、兵庫の優勝候補が前にいないというのは京都チームにとっては意外な感じだったと思いますね。 神奈川が2位で3位が千葉。 中学生と思えないぐらい和田で、神奈川は立教大学3年生の出水田。 現在2位が千葉3位が神奈川。 神奈川の出水田。 そして、京都と神奈川は20秒の差できました。 大阪は大阪薫英女学院高校駅伝1区を務めたキャプテン。 雪がかなり強い京都・立命館大学の和田優香里。 千葉と神奈川。 神奈川が追い上げてきた千葉を抜いたという情報が。

ちょっと首は振っているランニングフォームなんですが高校1年生とは思えないような力強さ長崎商業高校の1年生ですが暮れの高校駅伝は諫早高校が出場なのでわれわれも直接見たことがなかったんですがこれは、すばらしい。 まもなく百万遍の交差点が近づいてくるところですが京都の和田に神奈川の出水田が追いついてきています。 まもなく百万遍の交差点でタイム差を見ますが神奈川が前に出たか。 先頭から3秒で長崎廣中、高校1年生。

神奈川の出水田も非常に力のあるランナーです。 しかも抜こうとしてる相手が神奈川の出水田さんというのも本当に強い選手ですからね。 神奈川の出水田の後ろにぴったりとついた長崎の廣中出水田にも意地があるでしょう。 神奈川、長崎並んで外側から抜いていくのか。 出た!長崎が先頭だ!高校1年生!長崎先頭、2位神奈川。 京都の木崎良子選手が3年前に出した12分40秒という記録がありますが画面の左下でも…。 長崎の廣中がすばらしい走りというのが高知県は過去最高順位が25位なんですよね。

香川は高校生同士のたすきリレーになります。 神奈川高校の2年生です。 かつて、かなり前になりますが1995年の宮城、五十嵐妙子さん高校生ですばらしい記録が残っています。 先頭グループ、神奈川と長崎。 京都は5、6、7区そこが、しのぎの区間だといわれていましたのでここでなんとか順位を落とさないのが5、6、7区のポイントかと優勝のためのそういった条件だと思います。 3位静岡と4位グループ京都と千葉の間が7秒ですね。 実業団で実績のある川上に高校生のリンズィーがついているというこの長崎、神奈川の力関係。

監督も有名な選手で高校時代から出ている女性監督なんですけど今回、47都道府県のうち10人の女性監督がいるということで、女性指導者がずいぶん増えてきましたね。 神奈川についてもお伺いしたんですが3位の静岡に4位の京都、詰まってきて少し距離が縮まってきているのかどうか。 神奈川も非常にここまでは理想どおり。 神奈川は4年ぶりの優勝に手が届くかどうか。 長崎と神奈川の冷たい雪の中の激しい争い。 トップの神奈川・長濱選手は順位を伝えられると時折、笑顔も見せました。 先頭、神奈川。 神奈川、千葉が先頭を争う形。

画面切り替わりまして先頭の神奈川・長濱ですがよく、背中が見えると追いかける勇気が出てくるというんですが。 非常に雪の降る厳しいコンディションの中で折り返しのタイムが神奈川1時間9分5秒というところで4年前に神奈川が大会記録を出したときに比べればややペースは下がっていますけどそれでも、冷たい中でよく選手たちが走っています。 先頭は神奈川ですがそれほど後ろのチームとの差がありませんのでこれ、まだまだ優勝争い全く分かりませんね。

先頭、神奈川と2位千葉の差が4秒。 今回の駅伝はいわゆる高校駅伝代表の学校の選手以外の選手も結構、先ほどの長崎の廣中さんもそうですけど活躍してますよね。 廣中選手もそうですけど長崎勢は全員帽子をかぶっていますね。 長崎県は監督、コーチすべてが今回、女性チームなんです。 監督の藤永さんは5000mの高校記録を持っていますからみんな、監督を目標に長崎県の高校生は走りがあったわけですが。

今、走っている6区の雪の状況ですがフィニッシュ地点の西京極競技場は晴れてきていますので徐々に選手にとっての気象関係はよくなりますからそうなりますと9区のアンカーの10kmというのは力どおりの展開になるんじゃないかなと思いますけどね。 3位につけていますがこのあと中学生もアンカーの筒井選手もかなり強いので7区次第でおもしろい展開になるかなと思います。 後続もご覧いただいていますが神奈川、長崎、千葉を追いかけている6位、静岡、7位、愛知8位が岡山で…。 兵庫が順位を上げてきていますが神奈川の長濱も懸命な走り。

7区は47人中44人が高校生という本当に高校生がメインの区間になってしまうんですけどもその中で、大学生高校生には負けれないという徳永選手の気持ちが伝わってきますね。 そのすぐ後ろに神奈川・荏田高校の久保田もついているという状況。 このあとの走力あくまでもベストタイムを比較することでしか考えにくいんですがこのあと中学生の区間を1つ挟んで社会人中心のアンカー10km。 後ろの集団の中ではあと岡山も中学生の市本が力があります。 神奈川の荏田高校は暮れの高校駅伝11位。

きょうは放送の中で駅伝発祥100年とお伝えしてきましたが鴨川に走る丸太町橋から南に下った三条大橋がかつての駅伝スタートの地ということでモニュメントも設置されています。 神奈川の久保田が仕掛けています。 2位、神奈川、3位、兵庫。 中学生が待つ。 福岡もアンカーには力のある中学生で差を詰めればアンカー・西原に30秒以内で渡す可能性も十分にあります。 中学生の区間で差を詰めればアンカーは上原。 これは、優勝を狙うにはこの中学生の区間がかなりポイントになりますね。 中学生同士の対決。

岡山は、この選手は全国中学駅伝で4秒差という状況になっていますがほとんど変わりません。 残り1kmちょっとですからそうしますと、完全にアンカーのレース区間9区の選手のことばで表現すると用意どん!10kmレースみたいな状態になりますので。 ただ、千葉の松崎さんも日本代表で世界大会に出た経験もありますし神奈川の選手も強いですからこれは本当に豪華メンバーですね。 ということは10秒差で愛知の鷲見に渡るという展開になっていますしその後ろ、岡山も去年、マラソンであと一歩でオリンピックを逃しましたけども力のある小原。

千葉のアンカーの松崎は10000m31分44秒というベストタイムを持っています。 このあとの千葉の松崎選手なんですけど20秒差を追うのだったら勝てるって言っていたんですね。 先頭争い千葉と京都の差も2秒から3秒に広がりました。 熊本と東京はいずれも日本郵政の去年の実業団の駅伝の優勝メンバー。 北大路通から金閣寺を右に見まして西大路通を南下。 北大路通は上りですが西大路通は長い下りで五条通は平たんな通りです。 そして、その後ろ長野の玉城がこの区間は実業団の選手が多いんですが大学2年生でエントリーされました。

岡山の小原選手とどのような走りを都大路で見せるか、高校駅伝では圧巻の走りがあった鷲見です。 改めてベストタイムを画面の右下5000mと10000mで違いがありますので非常に難しいですがこれに加えて、雪の寒さはそれぞれ、同じ条件と考えても小林さんからもご指摘ありましたがマラソンに向けた練習を積んでいる選手とそうではなくトラックでスピード練習をしている選手と。 各選手が所属先といいますか各世代の実業団や大学生の駅伝の全国大会が年内で終わっていますからコンディションをどう保っているかですね。

オリンピック選考のマラソン名古屋ウィメンズで僅か1秒の差で代表の座を逃しましたのでそのあとも、日本選手権10000mチャレンジしたり非常に不屈の精神の持ち主ですから走りに出ていますよね。 小原を含め、非常に去年、オリンピックを逃した悔しい選手が大勢いるんですが今回、参加している選手からすぐ3年後がやってくるという前向きな話も聞かれました。

ほぼ5km以上を走る経験はないと言っていた木村選手なんですが志願して、みずからアンカーを走っていますのでここからですね。 筑紫女学園の卒業生で少女時代から小学生のときから名が知られていました。 西原、松田、そしてオリンピックランナーの上原がこれを追っていますが画面の右下は3位争いで長崎を岡山がとらえる。 入賞圏内との差で言いますと8位が長野で大体2分くらいの差がついている。 このまま筒井が逃げきるのかあるいは最後、松崎がとらえることが2位の争い、岡山と千葉になるかもしれませんね。

先頭、京都、2位、岡山でリードをしている側を色を変えて表示していますが一度、2秒差まで縮まった時期が一回あったんですが9区の中間点で24秒あった差が今、15秒。 筒井選手も決して悪くないんでけどそれ以上に、小原選手の動きがかなりいいんですね。 京都の筒井は小原が迫っていることをどのぐらい感じているか。 千葉は差が広がっていますから京都の筒井に岡山の小原が追いつくことができるかどうか。 小林さんも言いましたけど京都の筒井さんも悪くないんです。 あるいは岡山の小原がここで逆転劇を演じることができるか。

岡山の小原が追ってきて、優勝争いまもなくロードに別れを告げて大勢の雪の中待っていたファンの前を通って、西京極陸上競技場に帰ってきます。 取り付け道路を通って駅伝ゲートをくぐれば4秒差!残り400mだ!手元で3秒差!バックストレート。 ことしは逃げきれるか京都!岡山が迫る!第35回の全国女子駅伝。 駅伝発祥100年の女子駅伝優勝は京都だ!3年ぶり16回目!岡山が2位に入りました!地元・京都3年ぶり16回目の優勝。 茨城は、ふるさと選手の石澤がフィニッシュしました。 熊本の中川、フィニッシュしました。

ありませんが京都の今までの女子駅伝で最多優勝という伝統を皆さん若い選手といえみんな持っていますからねそれをプレッシャーに変えるか力に変えるかっていうことできょうは力に変えましたね。 そういえば立命館宇治高校じゃない選手高校駅伝を走ったことない選手も今回、数多くエントリーして走れる喜びのほうが大きいという話をレース前にしていました。 澤井宏次監督とアンカーの筒井咲帆選手です。

後ろから岡山の小原選手が迫ってくるのは気付いていましたか?誰が近づいているというのは分からなかったんですけど途中、ラスト1km2km地点で沿道の方が、後ろと12秒!って言われてこれは来てるんだなと思ってスクリーンを最後見たときに姿として見たのはスクリーンのときだったんでこれは絶対負けたくないと思ってラストは自分の力を全部出しきりました。 京都府チームの澤井宏次監督とアンカーの筒井咲帆選手でした。 岡山・小原選手にインタビューできそうです。 岡山の小原選手です。

区間賞を取れなくてもトップとの差がほとんどなくいい流れで、ずっとレースを展開していた京都が強かったということで岡山は2位に上がったっていうのは前半は後ろのほうでしたからすばらしい最後の小原選手の力でしたね。 1区、出遅れましたけど岩出選手ので後れを取り戻そうという気持ちが伝わってきてこれぞ駅伝でしたね。