スタジオパークからこんにちは 江波杏子

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この番組のまとめ

着物を着ていればすべてが隠れちゃう。 本日のゲスト女優の江波杏子さんです。 ふだんからお着物は多いんですか。 古い古い着物です。 着物というのはね、実に合理的にできていますよね。 女優さんだと、役柄でも着物をきちんと着ないといけないじゃないですか。 着物を着るときに大事にしていらっしゃることはあるんですか?いや、何だろう?着物の表より中ですね。 22歳のころにね着物がらみのシリーズね。 ふだんから着物を着る生活をしろと会社のほうから言われて着物を買ってふだんから着物を着ていました。 お着物。

ジャズというよりヒッチコックの映画の。 当時江波さんはお聴きになっていたんですか。 もちろん日本の歌謡曲もありましたけれどほとんどラジオでしょ?当時は。 モダンジャズもありますしビッグバンド。 当時この時代の女優さん新人さんというのは丸くてかわいくて、おとなしくて清そな感じの方が大変人気がありました。 でも私の顔は凸凹しているのでわざと自分の弱点を強調して自分で個性を確立して…確立なんて。 当時は女優さんになりたいという感じだったんですか?デビューのころは。 作家・三島由紀夫さんとの出会い。

最終的にこんなことを申し上げていいのか細江英公さんという世界の名撮の中に入っている「薔薇刑」という写真集があるんです、有名なものですね。 作家・三島由紀夫の琴線に触れるものが江波さんはどこかにあったんですね。 「女賭博師」の撮影のあと必ずやっていたことは何かという質問でした。 江波杏子さんが出演なさっているすてきね。 結局「女賭博師」がありますからよその劇場ですとか観客から「女賭博師」のような企画をと言ってくださったんです。

全く環境が違って?中島丈博さんという脚本家の方がその方がね、その後大ヒットなさってテレビをたくさんお書きになったんです。 NHKの人間模様ですとか大河ドラマとかそれにほとんど出していただいて。 たくさんNHKの作品にもご出演いただいています。 「海峡」から始まりまして毎年毎年たくさんのNHK作品にご出演いただいています。 先ほどの役が広がるというきっかけになりました「津軽じょんがら節」と同じ脚本家の中島丈博さんの作品でNHKにも出ていただいた作品がございます。